私もおかげさまで、
数多くの舞台に立たせていただきました。
自分が舞台に立ちながら、主催者側に立つこともしばしば。
つまり、企画とプロデュースをしながら、自分も歌う、演じる。
プロ・アマ問わずこんなことはよくあること。
舞台に限らず、社会生活をしている以上、
こういうことは避けて通れません。
(「人生」自体舞台ですからね!)
そこで気をつけたいのが、
「いかに裏方さん・共演者を大切にするか・・・」
ということ
照明・音響・その他色々の裏方さん。
彼らなくしては、成立しません。
(私は裏方もたくさんやってきましたので・・・)
「コイツのためならいい舞台を作ってやろう!」
そう思わせたほうが勝ちです。
それはテクニックだけではありません。
やはり「おもいやり」が欠かせないのです。
もし、態度の悪い「舞台さん」がいたとします。
ここで
A.なんだコイツ。ちゃんとやれよ
B.なんかあったのかしら?
まずこのABのどちらから入るか。
もうそのハコ(ホール)でやることはないかもしれない、
そう思うとやはり
「一期一会」
を大切にしたいし、
もう一回やる可能性があるなら、
もっと気持ちよくやりたい。
いずれにしても
Bから入らないと、
なんの解決もしません。
どんなに相手の態度が悪くても、自分たちは全力を尽くす。
それでももちろん、文句を言うことはあります。
それは、
「態度が悪い上に技術もない場合」です(笑)
それはさておき、舞台さんをたててたてて、進行する、感謝する・・・
すると
舞台さん「今日は失礼しました・・・」
私 「?」
舞台さん「実はここんとこ、ひどい連中(出演者)ばかりにあたりまして、
イライラしてました・・・申し訳ありませんでした」
私 「それはマナーを知らない我々出演者側にモンダイがあるんですよ」
こうなると、もう舞台は成功です。
公演途中から舞台さんは全力を尽くしてくれていたはずだからです。
まあ・・・こんなうまい話ばかりではありませんが、
結構あるんですよ!
そしたら、
こんど同じハコでやるときは楽しみだし、
そこの舞台さんが他のハコに、いいウワサを流してくれたり・・・
これは共演者に対しても全く同じこと。
「いかに気持ちよく仕事(演奏)をして帰っていただくか」
これが大切。
多少ミエミエでもいいんです。
世界トップのアーティストならいざ知らず、
そうでない私たちは、
「ただの演奏家ではいられない」
のです。
「つねに自分がプロデュースする側」
という意識を、忘れたくないものです
公演途中で「照明を落とされた人」
こんな人もいるんですよ〜

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