既にボイトレについて方法なども何回か書きました。
しかしメンタル面がしっかりしていないと
例え理論的な練習を重ねても、その実力を出し切ることは難しいでしょう。
そこで重要なのは「精神面」ということになります。
ここでいう精神面とは集中力や想像力を指します。
ある一定期間、歌やセリフの練習をした人や、仕事でよくプレゼンをする人には、次のような経験があると思います。
その日はまだ声を一言も発していないのに
「なんか、今日はいい声が出るような気がする…!」
「上手く歌えそうな気がする…」
実はこのときが飛躍する最大のチャンスであると私は思っています。
継続的に練習している人は必ずこんな時が、2度3度、いや人によっては何十、何百回と訪れるはずです。
そして実際いい声が出るのです。
当然、こんなときは体調も優れている場合が多いかもしれません。
しかし、私の場合は、そうでない時も多かったのです。
徹夜+コンサートの連荘でもうふらふらの時なども多かったように思います。
「いい声が出そうな…」「歌えそうな…」
こんな時、人は
「ちょっと上手くなった自分の未来像」(う〜ん、上手くいえない)
が描けているのではないか、と私は思います。
自分が苦しそうな声で歌っているところを想像してみましょう。
残念ながら、かんたんにできますよね(笑)
で、実際苦しそうに歌える…。
逆に自分がいまよりちょっと上手く歌っている姿を想像してみましょう。
出来ますか?私にはなかなか出来ません。
ところが積み重ねているうちに出来る時に出会えるのです。
そして、そのすばらしい想像を失わないように、追いかけて、
しがみついて歌うのです。
そうすると必ず、よい歌、よい声にめぐり合えます。
このように、「その次の自分の未来像を追いかけ続けること」が「芸術」なのではないでしょうか?
…とえらそうに言いましたが、芸術家はなかなかこういうことを公言しません。
しいて言うなら
「音楽の神が与えてくれた」という感じでしょうか?
一方、アスリートは走る前、飛ぶ前、打つ前、集中力を高めますよね。
真剣な面持ちで。当然(といっても私のカンですが)彼らはその時、すばらしいフォームで走る自分や、一番で駆け抜ける自分を想像しているのでしょう。
こう考えると、アスリートは下手な芸術家より、よっぽど芸術家してるなあ、と思えてきます。
小学生の時、天才的にテストの問題を解くヤツがいました。ソイツはいつも私が一問目をとき終わる頃には、
全問解き終え、しかも100点、というオソロシイやつでした。
大人になって、偶然再会した彼に、
「どうやって解いていたのか?」と聞くと、
算数の場合ですが、
「まず全問眺める。するとなんとなく先に答えが見える。式はそれから当てはめる…」
と答えたのです!!!!
「コイツは芸術家だ!負けた!!天才とは真の芸術家のことだったのだ!!!!」
単純にそう思いました。
…なんかほんとにグダグダ日記ですね。読んでくれる人いるのかな?
いたらお付き合いありがとさんです。きを取り直して…
それから私の練習は、方法もさることながら、メンタル面にも重きを置くようになったのです。
一生懸命練習している…と思っているあなた!
あなたは次の自分を想像する努力しながら練習してますか?
芸術家してますか?
秀才ではダメなのです。
いっそ天才を目指しましょう!勘違いでもOKです。
なんせ、
「バカと天才は紙一重」
ですからね…!
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