2008/01/30

声を出すのに適した体型とは・・・?

筋骨隆々、胸は逆三角形、六つに割れた腹筋・・・

男ならあこがれますよね!!
しかし、これは声を出すためによい体型といえるか・・・といえば
今ひとつ、と言わざるを得ません。
求められるのはしなやかな筋肉です。
過剰な筋肉は自然な呼吸の妨げとなります。
何度も言いますが、
ボイストレーニング=スポーツ です。
筋肉はそのスポーツそれぞっれに合った筋肉が求められます。
テノール(男性の高音)のオペラ歌手でこんな人を見たことはありませんか?
「身体はぽっちゃり。ブヨブヨ。でもすごい声!」
見た目はイマイチでも、必要な筋肉は持っている、と言うことです。

六つに割れた腹筋などは、腹式呼吸の妨げでしかありません。
でも筋肉は必要です。硬くならないように気をつけながらトレーニングするとよいでしょう。
男子体操選手の声を聞くと、かなりの割合で、上ずった(時には子供っぽい)声を出すようです。胸から首周りの筋肉を呼吸を止めて使うのですから当然と言えば当然かもしれません。
ジムに通う方はこのあたりも気をつけましょう。

では声に適した体型とは・・・

●腹回りぽっちゃり(低重心)
●顔が大きい(よく共鳴する)
●なで肩(胸式呼吸になりにくい・低重心)
●胴長・短足(安定感)

しかし、これでは・・・と思われる方は、
格好のよい体型をつくり・維持しながら、
上記のイメージを持つようにしましょう(笑)
これは難しいことですが、
いまは、オペラでも、スタイル重視の時代。
昔のオペラの舞台では、
とても健康的な体型(?)の出演者の女性が結核にかかる・・・といった場面もありましたが、
「こんな健康的な体型の人が結核にかかるか?」
と思わざるを得ません。

結論。
カッコよく、しなやかな筋肉をつくりあげましょう!!!




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2008/01/26

声と想像力とスポーツと

前々回の続きとはいきませんが・・・

前々回はウキ釣りの話を書きました。
このたとえ話、というかジェスチャーもすべては声のためです。

ボイストレーニング=スポーツ

です。
しかもバランスを取るスポーツです。
それは
「自転車の乗り方」や
「逆上がりのやり方」
にも通じているかもしれません。

しかし自転車が乗れない人に
体重の乗せ方などを、必死に教えても、
やっぱり乗れません。
逆上がりも、小学校の先生が、必死に、もっと足をけって!
・・・といってもできない子はできません。
ところが何かの拍子にできてみると・・・
「なんだ、こうすればよかったんだ」
となり、その後は簡単にできるようになりますよね?
結局

「自転車に乗っている自分」が想像できればよい

と言うことだと思います。

翻ってボイストレーニング。
上手くできないので習いにいきます。
先生は
「もっときれいに」「もっと力をぬいて」「やさしく」・・・
???私は想像力が乏しかったのか、
これらのことをいわれても、決して
「上手く歌う自分を想像すること」はできませんでした。
苦しい声を出すのは簡単に想像できます。
だから苦しい声は簡単に出せるのです。
ン!!!!
そうだ!!!
じゃあ
「いい声を出している自分を想像すればいいんだ!!!!」
これですべて解決です・・・・・・・・・・??????
・・・以前にも書きましたが、
それができれば、レッスンには行きませんよね。
いや、もちろんレッスンに行くことで、自分の方向性の確認や
「やっぱりこれでいいんだ」という確認になるので、
それはそれでとても有効です。
しかし私のような、想像力の乏しい人間には、
レッスンは苦痛でしかありませんでした。
私のようにレッスンが苦痛な人には
「声帯が大きくて扱いが困難」な人が、
経験上多いです。
そんな人にも、よい声を自信をもって声を出してもらうには・・・
そんなことを考えてばかりいるうちに、私は

「ボイストレーナー」

に、なっていたのです。
いい声出してる自分は想像できなくても
「身近なたとえ話」や「ジェスチャー」を駆使し、
「よい声を出す状態」に近い「想像力」を喚起する

これが大切だと考えるのです



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2008/01/24

発声における「瞬発力」とは

発声には「息」の瞬発力が必要です。
しかし、このことを意識すると、
①息が流れる前に余計な力が入り、
そのためにかえって息がスムーズに流れない・・・
こんな人が多く見受けられます。
かといって力を入れないでいると、
②ダラダラした声やリズムになってしまう・・・

即ち必要な力とは
「0(ゼロ)の状態から頭脳が意識する前に身体を緊張させる」こと
とでも言えばよいかもしれません。

そのための発声法をここしばらく考えていました。
そして①なシオナイトさんと②なマス弟子さんで実験(失礼・・・)したところ、
通常平日疲れているお二人なのにもかかわらず(失礼・・・)
ボリューム感があり且つ透明感もあり、さらに身体全体が鳴っている状態が
生まれたのです。

ヒントは「ウキ釣り」です。
私は鯉釣りが大好きでしたので、投げ釣り、ウキ釣り問わずやってきましたが、
これが役に立つとは・・・
ウキが沈んだ瞬間、どんな風にすれば、コンパクト且つすばやく、竿をあげることができるか?
この動きと同時に声を出してみましょう。
身体から声が鳴り出す・・・かも?
なぜ「かも?」かというと、やはりその動きが確実にできているかは、
レッスンで見ないと難しいかも知れないからです。

続きは明日・・・


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2008/01/17

休符ってなんだ?休んでる場合か??

休符ってなんでしょう?
4分休符、8分休符・・・等々
しかしおかしいと思いませんか?
曲の途中に「休み」なんて
「休んでる場合か!!」
と思ってしまいます。
休符で休まないで下さい。
それは大切な「間」であり、
リラックスの時間ではありません。
これをコントロールできるか否で、
朗読や歌唱のテクニックもグンと伸びるはず。
特に気をつけなければならないのは、
「息継ぎ」つまりブレスのとき。
休んでませんか。
残った息をただ垂れ流し、気持ちよくたくさん吸う。
こんなことしてませんか?
それではただのリラックス。
お客さんと同じですよ!!



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2008/01/04

扁桃腺切除手術について

・・・その前に今年の目標は
  「もうギックリ腰にならないこと」・・・

それはさておき本題です。
結論から言うと、声を使う人は特にですが、扁桃腺切除手術は
まず、「待った」です。

私は大学2年の秋口に扁桃腺をとりました。理由は
●扁桃腺が大きく、よく腫れて熱が出て困っていた
●扁桃腺が大きい為、気道が狭く、息の通りが悪い(と言われていた。今にして思えば根拠がなかったように思います)
等です。

で、ガス麻酔(?)でイチコロにされてから、手術が始まったはずですが、
あの麻酔はすごいですね。口に麻酔のパイプが入ってきのが見えたとたん、
気を失いました。
で、非常に痛い(傷跡をレーザーで焼くため喉が大やけど状態)リハビリを経て、
退院。
これでバラ色の人生がひらけるはずでした。
その時は、執刀医の
「扁桃腺を取ると多少風邪を引きやすくなるかもしれないと言われています」
なんて言葉は気にも留めてませんでした。
多少風邪引いても、
「もう二度と扁桃腺が腫れないんだからよしとしよう」
くらいに思っていたのです。

その後風邪を引く頻度は確かに増えました。
まあこんなもんだろ、と思っていましたが、
大変なことにだんだん気づいていきます。

風邪を引く=声がトんでしまう(確率が高くなる)

ことが分かってきたのです。
たしか執刀医はこうも云っていました
「扁桃腺で止めていた菌が奥へ入りやすくなるため・・・・」云々

声がトビ安くなったのは私だけのことだと思っていたのですが、
知り合いの扁桃腺を切除した声楽家なども、私と同じケースに陥っている人が多くいることが分かりました。
それに気づいてから、私は手洗いの頻度が増えました。
しかしついにやってしまったのです。
本番当日の朝

「声がまったくでない・・・!!!!」

絶対やってはいけないことをやってしまいました。
コンサートでちょっと歌うだけだったのですが、
どんな本番でも本番は本番。
そのときの共演者・スタッフはとてもやさしい人たちだったので助かりましたが(それが余計につらかった!?)、その日から私の生活は一変しました。
うがい・手洗い・顔洗いの頻度は激増。
つり革も冬場はできるだけ持たない、等々・・

今私が述べたことは、医学的に根拠のあることかどうか分かりません。
無責任で申し訳ありませんが、とりあえずは、扁桃腺手術を考えている方は
待ってください。いろんな症例を検討しましょう。いろんな話を聞きましょう。
それに、重要なことですが、扁桃腺は加齢とともにあまり腫れなくなってきます。

くれぐれも慎重に・・・




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