2011/01/30

「カッコイイ声」と「カッコつけた声」・・・その2

前回まではこちら↓
http://voitra.blog117.fc2.com/blog-entry-693.html

単刀直入に言いますと、
カッコイイ声はカッコイイやつからでます。
カッコつけた声はカッコつけたやつから出ます・・・

そんなばかな!?すみません。

では声におけるカッコイイやつってどんな人でしょう。
ここに容姿やもって生まれた声質は関係ありません。

私が常々言っています、
歌う理由と関係があります。

好きだから歌うのもよいですが、
体の中の気圧が高くなりそれが芸術としてほとばしり出るとき、
それがたまたま「歌」だったり「演技」だったり
「書道」であったり、「絵画」であっただけ。
そんな人間の書くもの出すものはカッコイイに決まってるじゃないですか♪

体の中の気を高める・・・これは単に精神論ではなく、
物理的に行えます。
それを「オーラ」という言葉でよく使うようですが。

結局順番が大切。

うまく歌おうとする時点でもう、誰かの比較でしかない。
(比較が悪いわけではない)
もう歌わずにはおれない!から歌った歌。出した声。
声を、ただの結果として見られるようになったとき。
カッコイイ声がでる。
そう思っています。
カッコイイ声を求めたのではなく、結果、かっこよかったと。

そのためにはうまい歌やきれいな絵、心地よい演技は、はずさないといけないのかもしれませんね。
これは岡本太郎氏の三原則ですが、
的を得ていると思います。

芸術は
うまくあってはならない
きれいであってはならない
ここちよくあってはならない

岡本太郎


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2011/01/26

「カッコイイ声」と「カッコつけた声」その1

こんにちは。
いきなりですが、
人間やはり、外見より「中身」ですよね♪

表面だけキレイでもだめ。
欠陥住宅もそう。
一枚カベを剥がすと恐ろしい手抜き工事…

声でも同じことです。
ではカッコイイ声ってなんでしょう?
発声法がバッチリな声?
深みがある声?
軽い声?

主観的な話になりますが、
私の見解をお話しさせていただこうとおもいます。

…つづく


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2011/01/18

では「零点」とはどんな状態か?前回の記事のコメントに寄せて

前回の記事で、零点、についてとりあげました。
まず、零点を取れと。
その記事はこちら↓
http://voitra.blog117.fc2.com/blog-entry-691.html

Holy Knightさんからこんなコメントをいただきました。
「我流やヘンなクセを取っ払っていって、プレーンな状態にしてからってことでしょうか」

もう、仰る通りです!
しかしそれがむずかしいですよね。

一本のロープがあるとします。
ピクリとも動いていない。
これも零点、プレーンな状態と言えるでしょう。

しかし、左右を見ると100人ずつがそのロープをひっぱりあっていたとしたら。
これこそ、欲しい零点なのかもしれません。
ピクリとも動かないほどバランスはとれているのに、、、緊張感はすごい…
そういうバランスの上に立った零点を取らないといけないのです。
これができれば、逆にクセなんかすぐとれるでしょう。

そのロープは果たしてなにを争っているか。

息を吐く力と、止める力です。

まずは一人対一人でも良いです。
バランスがとれれば。
それなら1点取れます。
50人対30人なら
マイナス20点と考えましょう!

誤解を恐れずにいえば、
そのためには、力が入っていても構いません!

そして、そのバランスがとれたいたら、
どんなに力が入っていても、
周りは「チカラを抜け!」
とはだんだん言わなくなります。

不思議ですね♪

チカラを抜け、といわれて、本当に全部抜こうとする素直な人は、
損をしますよ♪


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2011/01/16

声はよい方に向かうと、まずは貧弱になる

こんばんは!
寒いです…ただいま移動中です…

さて、タイトルの通りです。

対処療法でなく、しっかりボイトレにとりくんだら、
良くなるにつれ、
まずは零点に近づいて行きます…

零点!?

はい。そうです♪
100点満点の0点です。

いままでのはなんだったの?

それは…マイナス30点とか。
悪い方に迫力があったりということです。
つまり、零点をとるのは大変なんです。
零点をとる、とは、

競技のルールがわかった。
試験に参加した

ということなのです。
あとは鍛えるだけ。

零点とれればあとは早いのです。

ただ、零点付近は声が貧弱に聞こえます。
それで、なかなかその零点の壁を乗り越えられないのです。

その先に明るい未来があるのに!
零点の取り方。
これぞ、声とは何か、
なぜ、声をだすのか、をし、なければなりません。
それは体力的につらいつらいトレーニングです。

頑張りましょう♪


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2011/01/13

技術の前に原点を見直そう。それがあなたでなければならない理由となる…その3

では、自分らしさ、個性とはなにか?

もし自分の中からからわきあがる思いを、
抽象画的にデザインし、それを洋服に起こしたとします。

その洋服を着て、町を歩き、
もし、まったく同じようなデザインの服を着た人を見たら、
ガッカリするでしょうか?
私ならしません。

自分の思いのたけをぶつけたデザインとまったく同じものに出会えるなんて、
すごいことです。
きっと、誰がデザインしたのか、どういう思いでこのデザインが出来上がったのか根掘り葉掘り
聞いてしまいそうです。
つまり同じデザインでも個性が厳然としてあるわけです
これは赤ちゃんの泣き声の話に通じるところがあります。
(これについてはその2をご参照ください↓)
http://voitra.blog117.fc2.com/blog-entry-687.html

一方街のブティックで買った服と同じ服を着た人がいたら、、、
大量生産の宿命があるとはいえ、ちょっと残念な気持ちになるでしょう。
それはあなたがデザインしたわけではないからです。

ではどうすればどのデザインが自分から生まれるか?
そんなたぎる気持ちを自分の中に持てるか・・・

また続きます


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2011/01/11

技術の前に原点を見直そう。それがあなたでなければならない理由となる…その2

その2です。
その1はこちら↓
http://voitra.blog117.fc2.com/blog-entry-686.html

スタートラインが大切な理由、それは現在自分の立ち位置がわかるということです。

たとえば50M走
スタート地点にいれば、目指す方向が見えます。
しかし、最初からゴール地点に立っていれば、
自分がどこから来たのかがわかりません。

しかし多くの人がそのゴールに立つこと。
声で言えば、いい声や大きな声、高い声というゴールに
いきなり立とうとして失敗するのです。

しかしスタートラインから出発すれば、
たとえ、5M地点で力尽き、倒れたとしても、
自分の実力や、いまどこへ向かって倒れたかのがわかります。

これがわかれば、朝一で無茶な発声をすることもなくなりますし、
ゼロから進むわけですから、
声の立ち上がりも格段に早くなります。

ゼロ、つまり無から生まれ出たものは個性があります
それは、赤ちゃんを見れば一目瞭然です。
同じような泣き声に聞こえて、その個性的なこと。
それは彼ら自身、自分らしく、などと、すでに他人を比較したような、
価値観を持っていないからです。
人生積み重ねた結果、自分らしさから離れていくことも非常におおいといえるでしょう。


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2011/01/09

技術の前に原点を見直そう。それがあなたでなければならない理由となる…その1

私がボイストレーナーとなった理由の一つとして、
何を、なぜ、どのように、を、しっかり理論で、説明できるひとが欲しい。
というものがあります。
だから、私がなってやろうと。

それから何年もたち、世の中のボイストレーナーも、理論的なレッスンをする方が増えてきました。
しかし、忘れてはいけないのは、
原点です。
それがなければ、
「あなたでなければならない理由」
が失われます。

原点、すなわち、スタートラインであり、オリジナリティ。

これは、声のプロのみならず、他のジャンル、仕事、人である以上絶対的に必要なことです。

このあたりについて、書かせていただきます。

…つづく


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2011/01/03

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

経済的に不安定になると、
なんとなく、仮想敵をつくりたくなる…
これは、以前から言っていることですが、
まさに、今の世がそうかも知れません。
何かに当たらずにはいられないのかも知れません。

岡本太郎は言います。
「自分らしく生きるのではなく、
人間らしく生きてみて欲しい」と。

このあたりに答えがあるのかも知れません。
ただ、人間らしく、を考え違いして受け取ると、
人間も、動物であるいじょうは…
と、あらぬ方向へいきそうですが…

…と、今年も減らず口をたたきますが、
よろしくお付き合いくださいませm(_ _)m


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