2012/05/29

声が「鳴らない」ように息を吐くという考え方もある

声帯は自分ではなかなか感じることができない気管です。

だからむしろ、
「声が鳴ないように」
気をつけながら息を吐く。
(なぜなら、鳴らそうと思って動くのは声帯ではなく、その周りの気道である場合がほとんどだからです)

むしろ息から逃げるのです。
それでも息が追いつくと、鳴ります。
そーっと…鳴ります。
それこそが
本物のスタートライン。
大きな声や、高い声を出す権利も、
このときに与えられるのです。

こうして出た声は、まるで他人事のようにスーッとでます。
「あれ?声出してるのだれ?
あ、オレだ!」
くらいに他人事のように…
何故?
やはりそれは声帯が自分の意思で感じて動く気管ではないからでしょう。

それができると楽しいよ♪
何せ「わざとらしさ」から開放されるわけですから!

再三言っております呼吸の方向性がキモですので、
そのあたりはレッスンで詳しくやりますね。


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2012/05/27

私のトレーナーとしての武器

ごめんなさい。吠えます…

私の唯一の武器は、
ゴールまでたどりつけないし、
そのゴールもたいしたことないんだろうけど、
そのスタートラインは誰よりも知っていて、
それを伝えることができるトレーナーであると、胸を張って言えること。
うまく見える、高い声をただ出すためのテクニックを教えるのはとうの昔に飽きてしまったし、かといって、
声と直接結びつかない呼吸練習も嫌だ。

スタートラインに立つことができれば、あとはテクニック無視でも、
ガムシャラでも、
感動的な声は、あなたでなければならない声は出るというのに…
つまらないテクニックで自分を殺すな…

偉そうに吠えてますが、そのため、
今、とにかく売れるためのやり方などには興味がなくなってしまいました(^_^;)
その点は低レベルです…

たまにこうやって自分を確認しないと、
プロとしての自覚が保てない、
情けない私ではあります。
ご批判は覚悟の上で…


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2012/05/25

ロングブレスダイエット!?

今日のレッスンより…

とある生徒さんから、
私の呼吸法が、
「いま流行ってるロングブレスダイエットと似ている」
とのご感想をいただきました。

ということは、痩せたい方も私のところへどうぞ、ですね(笑)

私の方法って、プロの役者さんや歌手ならできていなければならないはずなんですが…
かなりの方ができていない。
これは説得力に直結しているんですが…
セオリーや演技方法を学ぶ前に、
呼吸の方向(方法ではなく)を覚えた方が、腹式呼吸もおまけでついてくるんですけどね…

ちょっと辛辣な物言いになってしまぃした。ごめんなさい。
何せちょっと食あたりで…(^_^;)


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2012/05/22

のどの力を抜くには、いれたくなる原因を取り除くのが早道です

のどの力を抜け!

よく言われることです。
しかし、力が入るのはその理由があるはず・・・
それがわからないのに力は抜きにくいし、
実際力が抜けたら、今度は声にならない・・・

今日は時間がないのでヒントだけ

自動的な息を吐かない、ということです。
これはため息と同じ息です。
ため息は能動的に吸って、自動的に出る息です。
そうではなく、
吸う息が自動的で、吐く息が能動的。これは絶対必要です。
吐く息が自動的。これがのどに力が入る大きな原因です。

呼吸は気持ちそのもの。
それが自動的に出てはどうしようもありません。
それが出来れば呼気(吸う息)は吸わなくても自動的に入るようになります。
そして、のどに力が入らなくなるのです。
というか、のどに力を入れる必要がなくなるのです。

詳しくは・・・またレッスンでご説明します。
おやすみなさい!!







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2012/05/20

関西出張中・・・レッスン&トークショー・・・etc

すこし間隔があいてしまいました。
皆様、いかがおすごしでしょうか?

今日は、尼崎のローゼンビート音楽館で、兄とのトークショーを行って参りました。
非常に多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。
兄のファンの方は東京等遠方からもお越しいただいていたようです。
感謝しなければなりませんね。。。

今回の関西出張は、
17日木曜日のよるまで東京でレッスンをした後、
バスで移動、
18日朝から個人レッスン、ボイストレーニングのグループレッスン、
そして朝日カルチャーセンター大阪でのオペラ講座・・・
19日は個人レッスン、ドイツリート講座、オペラ講座
そして今日がトークショーでした。
明日・明後日と、個人レッスンが続きます・・・

このように関西ではクラシックを中心にレッスンを行い、
東京では、それ以外のポップスや声優さん俳優さんのためのボイストレーニングを中心にしています。

現役の専門歌手としてではなく、
あくまでボイストレーナーとしてのレッスンですが、
必要とされるうちは真剣勝負として臨み、
また、必要とされるように、全身全霊を傾けたいと思います。

今後ともよろしくお願いします!



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2012/05/15

その理由のない高音やボリュームを出さないために

歌やナレーション、声優さんなどを志す方にとっては、
高い声や大きな声が欲しいと、
一度ならず思ったことがあると思います。

ところで、どのような時に高い音や、
大きな声が必要となるのかを考えてみると…

●重要な歌詞やセリフ、
●役柄やシチュエーションとしてテンションがあがった場面

これらが考えられます。
他にもとてつもなく恐怖に怯えたところなど…
いずれにせよ、気持ちが高揚した場面に配置される場合がほとんどです。
高い声や大きな声には、
そういう気持ちからなっている、という大義名分が多くの場合、必要なのです。

ここで今一度、
気持ち=呼吸
であることを考えたいと思います。
そして
呼吸=声の音色そのもの
であることも。

つまりは、
呼吸の音色が強くなった分だけ、
ボリュームや音域をあげることが望ましいのです。

声帯のテクニックを使えば、
音色を無視しても
「それらしい声」と「かなりの高音」「そこそこのボリューム」は出てしまいます。
しかし、前述の要素からも、
それで人を感動させることは難しいのです
もちろん、最初のうちは
「すごい、うまい」と褒めてもらえるかも知れませんが…

音色は常にボリュームと音域より前を走る
これを心がけてください。

つまりは
テクニックが基本をこえると人も自分も感動しないしできない

これが私の考え方です。
浜渦式ボイストレーニングでは、
巧い声より美味い声を求めます。
永続的に、誰も自分も感動しなくていいからとにかく巧くなりたいという需要も確かにあります。
「明日がレコーディングです!」
などという場合です。
その場合はこの限りではなく、
そういう対処用のトレーニングがあるし、私もやることをお断りしておきますね(^-^)

※転載される方はひとことご連絡いただければ幸いです


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2012/05/12

テクニックが生み出すものと、基礎が生み出すものの違い。まずゼロの声でスタートラインに。

皆様こんにちは。
ボイストレーナーの浜渦です

さて、ここでいうテクニックとは、
声帯のコントロール、鼻腔共鳴や、
チェンジボイス、ミックスボイス等です。
(これらの言葉の意味をご存知ない方は知らなくてもよいくらいのものばかりですので、ご安心を…)

そして基礎とは、呼吸のコントロール。
とりわけ呼気(吐く息)の方向性と強さです。

そういう意味では、
テクニックは感心を生みます
そして、
基礎は感動を生みます

どちらが大切か?
当然、感動です
(と言っても趣味の問題もありますが)

本来呼気が弱いと、声はへろへろになったり、ガサガサになったりしますが、
テクニックを使えば、これらを補えます。
つまり本来の感動の源である、
息ができてなくても、それらしく聞こえてしまうのです。

これが、いまの業界を蝕んでいると思っています。

これでは感動のない声、いや音です。
みんな上手い音を出す。
けれども、欲しいのは
「美味い声、つまり呼吸です」

この基礎は、そのスタートラインに立つのが大変です。
このスタートラインを私は
「ゼロの声」と呼んでいます。

そのスタートラインにたつだけでもすごいバランス感覚がいるのに、
そこから1センチ走り出すのも大変なんです。

ところが、多くの方が、スタートラインを無視して、最初からゴールの声を出そうとする。
これはジャンル問わずその傾向にあります。

しかし、このスタートラインをみつければ、
必ずテクニックはおまけでついてきます。
人生…かわるよ(笑)

お会いしてレッスンできない方には、
具体性のない文章かもしれませんね…ごめんなさい。
ただ技術に走る業界を危惧します。
基礎を的確に指導する方がよほど難しいというのに…
技術は基礎ができてなくても教えることができたりしますし…
(できないはずだけど。)

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2012/05/12

05/11のツイートまとめ

h_hamauzu

ああ、燃え尽きた…昨日は10名の生徒さんのレッスンをしたけど、僕は適当にとか、気を抜くとかができないし、的確にこれおをこう伝えたいってのもあるから…当たり前だろって?この業界そうでもないからね…で、やっぱり眠れないw
05-11 01:56



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2012/05/10

勝っても負けてもだめ…

これをボイストレーニングにカテゴリに入れるのもどうかと、思いますが、
以下に書くことこそ、私の求めるものです。


「自分に負けないで!」
なんていうけど、
「勝ってもまただめ」なんだな。
自分の中で、非常に勝負しながらえんえんとその両方向に、勝負がつかないまま引っ張り合う。
片方にとっては勝利であることは、もう片方にとっても勝利であり、片方にとっての敗北は、
もう片方にとっても敗北。
つまりどっちが勝ってもまけてもダメ。
発声の真髄もここにある。



これはすべてに通じると思います。
何と何をどのように闘わせるか、
具体的な方法はレッスンで…
ごめんなさい?f^_^;)
いや、決して言葉だけでは伝えられないんです。
そのレッスンの場の雰囲気から必要なのです。
これを文章やテクニックだけですませるから、
今のボイストレーニングは弊害が多い。
あまりにも多すぎると思うのです。

弊害とは…
高い声も出るようになったし、うまくなったけど、
まったくもって感動もなくつまらない、
というようなことです。

今回も好き勝手書きました、
お付き合いいただき、ありがとうございました

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2012/05/07

プレミアムドリーム91号・青春エコドリーム91号合造車

最近高速路線バスにハマりつつありますf^_^;)
その利便性と危険性などは、検証して行く必要はあろうかと思います。
路線バスだから事故がない、というわけではありませんから…
このあたりはまた…

4月29日新宿南口(代々木駅前)23:50分発(臨時便)


↑足柄SAにて

このプレミアムドリームと青春エコドリームの合造車、新型車と謳っておりますが、改造車のようです。
内装はとてもきれいでした。
二階がプレミアムドリーム

↑車両前方、床が木目の部分がプレミアムシート(2列シート4席)の区画


↑プレミアムシートの区画からみた後方のスーパーシート(3列シート20席)の区画…見にくいですが


↑1階は青春エコドリーム号(4列シート10席)となっております。以前はココにプレミアムシートが3席(もしくは4席)ありました。

というわけで、3等級制となっております。
私が使用したプレミアムシートはこちら1A席↓

↑一列目です。
一階に設置されていたときよりも、圧迫感は薄れているように思いました。
二階最前列ということで、
縦揺れが結構あります。
一階のようなドシンバタン、というようなことはありませんが。


↑テレビは天井もから引き出して使います。以前よりかなり大型化されていますが…寝るので私には必要ないかな?ライトは3つ使えます。


↑見にくいですが、1Aを後ろから。
一階にあったときよりフットレストの位置が低くなっており、レッグレストを水平まであげると、足の先は宙に浮く感じです。
ただ、足元はかなり広くなりました。
私はカバンで段差を埋めました。


↑レッグレストはほぼ水平になります。コンセントとLEDライトのスイッチ。


↑車内から。間もなく大阪駅です。
さすがに二階からは眺望が抜群です。

にわかバス好きの乗車記?をごらんくださり、ありがとうございました!




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2012/05/06

自動的な息で声を出さない。能動的な呼吸を。腹式呼吸を「せざるを得ない練習」を。

皆様おはようございます。
すてきなGWを過ごされましたでしょうか?
お休みの方々を支えるお仕事をされていた方も多いことでしょう。

たくさんの事故もありましたね・・・

さて、腹式呼吸であれ、胸式呼吸であれ、
一番簡単な息の吐き方は、

思いっきりすって、力を抜く

かもしれません。
これ、別名「ため息」とも申します。
これはとてもラクですが、
声帯を振動させるには力が弱く、
しかも、息の出るスピードが速すぎます。

つまりこの「吐こうとする意志を無視した自動的に出る息」
は、使っていはいけないのです。
具体的には

「声帯が開いた途端勝手に出る息はつかえない」

ということです。
この時点で、声帯に相当の力が入っているということ、
さらに、
声を出す前に声帯がすでに閉まっていて、
息が出る瞬間に開くという最悪の事態が起こっています


息を吸って気道も声帯も開いているのに息が出ない。
そこからゆっくり息を出す。

これができるようにならなければなりません。
私の生徒さんなら、ああ、あの練習か、とお分かりいただけるはず。

そしてなぜ「腹式呼吸が必要」と言われているのかもわかるはず。
何度も言いますが
「腹式呼吸ができるからうまくいく」
のではありません。
腹式呼吸の練習をするのではなく、
腹式呼吸をせざるを得ない練習をしなければあまり意味がありません


これがクラシックでよく言う「ささえ」と「吐く力」
なのですが、
一般の方は
「ささえ弱い」やら「吐く力が弱い」
と言われてもなんのことかサッパリ、というのが通常です。

それを具体的に説明し、具体的な方法で解決するのも
トレーナーーの仕事だと思っています。

※転載、引用される方はひとことご連絡いただければ幸いです


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2012/05/06

05/05のツイートまとめ

h_hamauzu

「こうなったのは誰の所為だ!!」となりがちだけど、もとを正せば「アダムとイヴの所為だ」いや、もっと前の「アメーバの…」となるはずだけど、どうも近場に原因を求めて清々しようとしてしまうf^_^;)
05-05 08:08



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2012/05/01

「それっぽい」声を出さないこと。基本とテクニックの違い

皆様こんにちは。
クラシック、ポップス、ナレーション…
それぞれにおいて相応しい響き、
というのがありますよね。

その響きはあくまで「響き」なのです。
その前に、フツウに声が出るか。

たとえば、クラシカルな響きだけを求めると、
「クラシックっぽい声」という、
あとあと大変になる声が出てしまいます。
他のジャンルでも同じです。

○○っぽい、ではなく、
フツウに地声を、胸をシッカリ鳴らせるか。
こう書くと誤解を招く場合がありますが体腔共鳴は基本です

その地声と体腔共鳴という「基本」だけでは限界があります。
ありますが、その基本の限界を知らずして、
鼻腔共鳴も、チェンジボイスも、ミックスボイスも効果は限定的です。
その基本の限界を知るからこそ、
これらのテクニックの必要性を身体自身が必要とし、また生きてくる。


基本をつくる前に、テクニックに溺れては、
そのときは一瞬いい思いをする可能性はありますが、
あとあと
「声が痩せたり」
「うまくなったはずなのに、誰も感動しなくなった」

なんてことになりかねません。

そして、その基本をしっかり指導する方が、実はトレーナーとしての腕の見せ所であったりします。
それだけ難しいとも言えます。

私がミックスボイスなどのテクニックをあえて「オマケ」というのには、
こういう理由があります。

しかし、基本ができていれば、
そのオマケも、素晴らしい効果を発揮します。
だから、テクニックは絶対に必要。
でも、その前に…
というお話でした♪

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