2015/12/31

2015年もありがとうございました


2015年も大変お世話になりました。
現在、高速バス「プレミアムドリーム34号」にて、お正月レッスンのため、東京へ向かっております。

宇宙の銀河系の太陽系の第三惑星の豆粒のような私達。
そんな私たちはちっぽけな存在だからこそ、個を発揮して、協力し、宇宙に向かって開いていかなければならないとおもいます。
そのためには、主義主張やイデオロギーの違いで憎しみあっても、
逆になあなあになっても仕方がない…
もっともっと全身でごまかしなしに、
心でぶつかり合えれば…
そう思うのは、私だけではないでしょう。

現代人は、とりわけ、美しさを忘れているように思います。
もちろん私もですが…。

誰が正しいかとか、誰が悪いとか、何が正義かだけを論じてしまっていないか。
美しく議論を戦わせたり、
美しく怒ったり、美しくわらったりすることを忘れていないか…

美しいというのは、難しいことだと思います。
正しいでも、綺麗でもない。
もっと絶対的な生きる姿だと思います。

このIT社会のツケはいよいよこれからやってくるでしょう。
しかし、やり方や主義主張は違えども、喧々諤々やりながら、
ともにこの時代を生き、すこしでも良い方に変えていきましょう。

この美しい星の中で争いが起きないよう、
ひとりひとりが自由に表現し、対等にぶつかり合えるように…

今年最後の投稿、およみくださり、ありがとうございました!!



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2015/12/25

明日は東京年内最終ボイトレ・レッスン(その後は関西、東京お正月レッスンと続きます)

こんばんは。
明日は東京でも年内最終レッスンです。

明日のレッスンを終えたあと、関西へ移動。
関西にてレッスンをさせていただき。
今年のボイトレレッスンは終了。

30、31日とお休みをいただいて、
下記のバナーの通り、お正月レッスンです。
まだ少し余裕がありますので、
他の人とは一味違ったスタートを切りたい方!
お正月、元旦からバシッと声を出して、
一年の弾みをつけましょう!

なぜお正月レッスンをやるのかって言われますと、、、
体はすぐに忘れてしまいます。
年齢を重ねると、毎日やり続けて、やっと前進できます。
私は止まりたくないのです(笑)

さあ!ワクワクを自らの力で声で、呼吸でつくりませんか!



お正月レッスンロゴ2016

2016年お正月レッスン(1/1〜1/3)受付開始しました。
毎年大好評のお正月レッスン。全く初めての方からプロを目指す方までどなたでも受講できます。
詳しくは>>>お正月レッスン2016


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2015/12/24

美しい>きれい>正しい

美しい>きれい>正しい

私の理想です。

いいかえれば、
本質、感覚、価値観
美しいは絶対感であり、
きれいはその時代にあった感覚、
正しいは正義感、ルール
…あくまで現時点での私の考えです。

美しい絶対的で本質的。
もちろん、間違っているしきれいじゃないけど「美しい」
ということもあります。
醜悪美なんていいますからね。

しかし、いまの世の中「本質」よりも「正義」が先行しているように思います。
人間はもっと本質的に生きるべきだと私は考えますが、
本質的なひとほど、生き辛い世の中になっているように思います。

「お前の発音はなんだか変だけど、美しいな」
「お前の論理はむちゃくちゃだけど美しいから聞ける」

しかし、間違ってるかどうかの判断であれば、これはありえない…
正しさより美しさ。
共有とは何も意見を同じくすることではない。
むしろ相手からは間違っていると思われている意見を、
どう美しく表し、訴え、ぶつかりあうかだと思います。
だから歌う。描く。演じるのです。


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2015/12/19

気持ちがたりないんじゃない。出し方が分からないだけだよ

ボイストレーナーの浜渦です。

「表現力がないのは、気持ちが足りないからだ!」
これは、講師はじめ、演出家などが言いがちですが、決して言ってはいけないこと。

気持ちが足りない人が歌をうたいたいとか、舞台に立ちたいとはおもわないでしょう?

表現したいもの、表現したい気持ちはあるのに、その出し方がわからないだけですよ。

だから、気持ちのことで、自分を責めないでくださいね。

でも、その出せない状態が長く続くと、
表現したいものも見失ってしまうこともあります。

でも心配しないで!
気持ちの出し方がわかると、
表現したいものもまた新たに、
無限に生まれるのです。

打てば響く身体になれば、
どんな風に打とうかと、想像力がひろがる!
それはとても楽しいことですよ^ ^


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2015/12/17

電車で座席をゆずることから考える。自己責任論をやめて遠因を遡ること、それはボイトレそのもであること

このブログには、かつては自分の思うことや高速バス旅行記なんかを載せてきましたが、
これからは少しずずまた書きたいと思います。
(あ、高速バスの話はバスブログで^^;)

以下は、先日facebookに載せた文章をもとに・・・




電車で杖をついてよろけている人が乗ってきた。
面白いことに向かいの7人掛けの席の人間は気付きながら誰も席をゆずらないのに、
そのひとが背を向けている反対の7人掛けの人たちは一斉に席を譲ろうと立ち上がった。

この差はなんだろう?席を譲らない人間に単純に腹を立てることは簡単だ。
人間誰だって孤独だしさみしい。
時には妬むかもしれないし、僻むかもしれない。
少なくとも私はすぐ僻むし妬む(^^;;
…でもそれを真正面からそれを認められるひとは或いは席を譲るだろうし、
認められない人は譲らないのかもしれない。
(もちろん、若くても体調が悪い人がいるだろうことは考慮図べきです)
譲っても固辞されるかもしれないし、プライドが傷つくひともいるだろう。
それとて、
「せっかく譲ってやったのに」
と腹を立てるのは簡単だけど…
以下同文かな…。




結局想像力だと思うのです。
どこで想像力が止まるか。

何かこどもの事件が起こった時、
「親が悪い」
確かにそうかもしれません。
でもなぜそういう親がいるのか?
ここはあまり考えない。

ただ行為を罵倒するのは簡単です。

しかし、私たちは大人である以上、
社会のどんな縁遠いような事件でも、(とりわけ子供の犯罪においては)
少しは責任を感じたいと思うのです。
それは加害者意識を持て、なんてくだらないものではない。

子供が友達を怪我させた
→親の教育が悪い!
→親は母親の片親で、父親は借金つくって消えてしまった
→なら父親がわるい
→その借金は騙されて背負わされた
→じゃあ、その騙したやつが悪い
→なぜだますようになったかというと、
昔会社でいじめられて、誰も信用できなくなった
→ならいじめたやつが悪い
そのいじめたのは・・・
___なんてどこまでも追う必要はないけれど、
そのうち「自分」もどこかで出てきますよ。
いじめた同僚は子供のことで悩み、
その子供のクラスメートに自分の子供がいるかもしれない。
それを関係ない、というのは容易い。
しかし、最初の、末端だけ切って清々するのは、
「自己責任論のはじまり」
だとおもうのです。

これはボイストレーニングに通じています。
声がでないのは「喉が弱いから」
高い声が出ないのは「そういう声帯だから」
「もともと低い声だから」
・・・これで終わっちゃう人が多いんです。
その原因を遠因を、どこまでさかのぼれるか。
それは自分の身体をさかのぼっていくこと。
辛い道のりかもしれませんが、その研究は私がやっていますから、
お渡しできますし、自分自身でやってもかならずプラスになります。


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2015/12/15

【保存版】「お腹から声を出せ」とは「他の方法を使うな」ということ。自然な響きを得る最良の方法は「待つこと」

ボイストレーナーの浜渦です。

良い声を出したい。
すぐに声が疲れる。
高い声が出ない。

まず考えていただきたいのは、
声は「出す」ものではなく「出る」もの
ということ。

声帯は自分の意思でやすやすとコントロールできるものではありません。

そこで「力をいれるな」とか「お腹から声を出せ」
という表現になるわけです。

お腹から声を出すとはどういうことでしょう?

そもそも声帯を振動させる方法を
乱暴ですが、3つに分けて考えましょう
(医学的なことは忘れてください)

声帯を喉の力で無理やり閉めてそこに息が当たる。
これが多くの方が喉が痛いとか、高い声が出ない、という方法です。
しかし、最も簡単な方法です。声帯が伸びないまま、閉じるのでうまく振動しません。
それどころか、息がつまり、結局声帯は開いてしまいます。
つまりこの時点で自然な共鳴は得られません。

声帯は開きっぱなしで、息の量と勢いで出す
これは息漏れを起こします。数撃ちゃ少しは声帯が振動する。。。
うまくコントロールできれば音色としては有用です。
しかし、ただ息を出すだけでは1フレーズも持ちません。
息漏れを防ごうとして、結局声帯を無理やり閉めてしまうことになりがちです。

上記の2つをやらない方法
・・・これが正解、というかこれしかありません。
つまり、声帯を喉の力で無理に閉めず、
息がどっと出ないように胸を落とさないように踏ん張っておく。
この時、背筋から、足にかけて大変筋力が必要となります。
ドラムのシンバルと同じです。
シンバル自身は宙に浮いている感じですが、
それを支えているシンバルスタンドは地面からしっかり踏ん張っています。
しかし、この支柱がしっかりしているからこそ、浮いているシンバルが、
しなやかに、また、叩き方次第でいろんな音色が出るわけです。
しかし、このシンバルを上から押さえたり、上に肉をおいたりしたら、どうなるでしょう?
もちろん、その音は鈍い音色になります。
どう叩いても音色の変化はたいして見込めません。

これを身体にたとえてみればいろんなことが見えてきます。
自分の身体をしっかり開き、振動する予定の骨格(胸や喉周り、アゴや歯や頬骨や鼻など)の上に
物を置かない、固めない。
つまり、骨を宙に浮かせ、骨を関節を周りの筋肉で固めないということです


この時点で腹式呼吸しかできなくなっているはずです。

あとはひたすら待つ
声帯がその気になるまで待つんです。
シンバルと違い、声帯も生き物です。
寝れば、声帯も寝てしまいます。

ですから、起きるまで待つ!
胸郭から頭までの骨を浮かせ、胸を落とさずどっと息を吐かない。
これはルールです。
このルールを守り続ける。
声帯がその気になるまで。
このルールをまもれば、ひっくり返ろうが、がなろうがOKです。
いや、シンバルと同じで叩き方次第であらゆる音色が出せるようになります。
でも、朝は、ファルセットや小さな声で待つ。
これが本来やるべき発声練習です。

我慢すれば、かならず声帯の方から振動し始めます。
私たち人間は、この声帯も毎日のように起こさないといけません。
それを待てない人は、喉を閉めたり、呼吸を垂れ流したりしてしまう。
これでは一生自然な響きを得られないでしょう。

キーワードは「待て」です。
他の二つの方法を使わなければ、
どんな声でもOK。
待てばやがて声帯はしなやかに鳴り響くのです。

この時出る声は、上手いとか下手とかを超えた、
あなただけのオリジナル。唯一の響きとなって響き渡ることでしょう。

これが「お腹から声を出せ」の正体です。
他を使わなければ、必ず勝手に動き出します。
意識しては動かないのです。
意識して動かせうようではダメなのです。


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2015/12/13

脱力って力をぬくこと・・・ではない!?

ボイストレーナーの浜渦です。

舌根に力が入る、体の力を抜け。。。

脱力については昔からいろいろ言われています。

今日は時間がないので手短に、、、

脱力とは。

骨の上に肉を置かず、宙に浮かせること。

本当に脱力すると、お腹の上に胸が乗っかり、その上に鎖骨が首が頭が乗っかり、、、
これでは共鳴しません!

ドラムのシンバルの上に豚肉を置いたとしたら、、、
どう叩いても良い音はしませんよね^^;

宙に浮かせるから振動します。

つまり、
脱力とは骨が重力から自由になること。
そのためには、全身の筋肉が必要なのです。

寒い時にこわばるような筋肉ではなく、関節を自由に動かせるための、
背中から、腰、足の先までつながっている筋肉です。
イチロー選手なんかみたら、脱力具合がわかりますよね。
でも、本当には脱力していないのもわかりますよね!

声を出す、歌を歌う、ということは、まさにスポーツなんですね。

舌根に力が入ると指摘される方。
それ、舌の力を抜こうとしてもほとんど無駄なんですよ。
骨のほうに問題があるわけです。

「滑舌が悪い」と、一生懸命矯正される方の中にも、
骨や関節を固めることで、無理やり発音をつくり、
響きや自然さをどんどん失ってしまう。。。そういう方がとても多いのです。

そんなことでは発音は良くなりません。
まさに「角を矯めて」なんとやら・・・ですね。

声楽でも正しいドイツ語など発音にとらわれて、
失敗する人が多いのですよ。。。



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2015/12/09

関西レッスン終了

ボイストレーナーのはまうずです。
月に1~2度、兵庫県は尼崎市のローゼンビートにて、レッスンをしております。

こちらでは、声楽の方や、ドイツ歌曲のグループレッスン、ボイストレーニングのグループレッスンなども行っております。

今回は「脱力の本当の意味」を中心に据えてレッスンさせていただきました。
みなさんよくご理解いただけたようで、音域がグンと伸びて驚かれた方や、息が続かなかったフレーズが続いてにっこり、また新しい響きに驚かれたり…
私も本当にうれしい!

脱力といっても、本当には力は抜かない、でも抜いているように見え、歌い手も楽で、重力から自由になる。
でも身体は心地よく疲れる…
これが本当の脱力…

また、6日にはドイツ歌曲生徒さんの発表会もありました。
難しいけれど、まずは楽しむ。
僕はドイツ語の発音も意味も、まずはあまり気にせず、とにかく自由に歌ってその音楽に触れて欲しいんですよね。
その上で、興味を持てば意味も調べたくなってくる。
研究もしたくなってくる。
…最初から「こうするべき」ではつまらないですよ。

さて、関西での収穫を、東京の生徒さんたちにも伝えねば!
東京は、ポップスや役者さんなど、関西とはまた違った生徒さん達が多いですが、
基本は同じですよ♪

脱力と圧力と呼吸…ここまでは全て同じ。
ここから、叫ぼうが、クラシックな声を出そうが、ささやこうが同じなんです。
ちゃんとできていればどの声も出せるし傷めません。

さて、新幹線は京都を出ました。
自宅には0時着かな…

※今回の記録
ドイツ歌曲発表会では、シューマンのリーダークライス39番をみんなでリレーしながら歌い継ぎました。


今日の大阪駅


新大阪で食べたきつねうどん。
もちろん、天かす(揚げ玉)は入れ放題♪


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2015/12/05

【絶叫も囁く声も、基本は同じなのです…実験、解説動画】(期間限定)

ボイストレーナーのはまうずです。
絶叫もささやく声も、声楽的な声も、基本は同じです。
喉周りの関節の脱力、胸の圧力、そして呼吸です。
この3つが出来れば、基本的にあらゆる音色を作る事が出来ます。
しかし、最近は声優さんや俳優さんでも、きれいな声、高い声は出るのですが
叫んだり、だみ声出す事がが苦手な方が多くなっています。
テクニックを優先して、基礎をおろそかにするとこうなりがちです。
逆に基本を固めると、絶叫しても痛くなったり、傷める事もなくなります。
解説動画facebookページにて、期間限定で公開しております。
※がなり声等もあります。iphoneのため、かなりボリュームはカットされていますが、音量にご注意ください。

【絶叫も囁く声も、基本は同じなのです…実験、解説動画】ボイストレーナーのはまうずです。きれいな声だからと言って、声を傷めない訳ではありませんし、ガラガラの声だからと言って疲れやすい訳でもありません。どんな声でも基本は同じ。ナレーションでも声楽でも、声優・俳優さんのセリフでも、ポップスなどのボーカルでも同じなのです。優れたひとは、ジャンルを越えてクロスオーバーに歌い、話せますものね。解説動画を実験的につくりましたので、よろしければご覧ください。※実験動画のため、期間限定です。強い声も出しています。iPhoneですので、最大ボリュームは相当カットされていますが、ご注意ください。#ボイストレーニング #呼吸法 #発声法 #ボーカル #声楽 #声帯

Posted by ボイストレーニング Song Voice Life on 2015年12月1日

※音量にご注意ください


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2015/12/04

殻から飛び出て「ちゃんと怖がる」こと

ボイストレーナーの浜渦です。

歌や演技をする時に限らず、プレゼンや普通に人と会うとき、スポーツで試合をする時、
「身体に力が入ってしまう」
こんな方はたくさんいらっしゃいます。

「緊張するから」「怖いから」
というのが一般的な答えでしょう。
しかし、多くの一流プレイヤーが、
「緊張した方が良い」「怖がった方が良い」
とも言います。

どちらも本当のことを言っているわけです。
ただ、緊張したり、心がツライときに、また殻に閉じこもるかどうかではないでしょうか?
これは防衛本能かもしれません。
しかし、多くの一流プレイヤーは、
殻から出て怖がるのです。

だから、震えられるし、ときに緊張で泣くこともあるかもしれません。
しかし、そこではじめて達成感を得ます。
これは自然な感情の表現ができている証拠でしょう。
なにがあっても、絶対に殻に閉じこもらない…
これが超一流たる所以かもしれません。
そもそも緊張感のないひとが出て来てもこまりますよね(^^;;

ところが、自分の「心」が傷つくことを恐れると、力を自動的に入れてしまいまう…
殻に入り、表現の要「関節」を固めてしまうのです。

こうなったら、どんなに頭の中で喜怒哀楽を作ったところで、出てくるわけはありませんよね。
…その代わり、大きく心が傷つくこともありません…
要するにぬるま湯なのです。

私もかつてそうだったのですが、
ボロカスに言われ続ける時期があると、
「なにを言われても感じないようにしよう」としてしまいかねません。
どんなに貶されても、受け答えしつつ、心の中で別のことを考えてみたり、
逆にもう褒められても、
次に落とされる時のギャップが怖いから、あまり喜ばないようにしたり…
つまり、自分を守るために、感性をころしてしまうわけです。
これで、傷つくこともありません…?

いや、この時点で相当傷ついているでしょう。
感性をころすということは、
表現から真逆、反対のことをして、不必要な力を入れ、必要な力を捨ててしまぅているのですから。


好きな人に好意をもってもらいたい時だって同じでしょう。
傷つきたくないから、半端な表現しかできない…
嫌われないかもしれませんが、振り向いてもくれないでしょう。
それは、相手がお客様であっても同じこと。振り向いてはくれないでしょう

ですから皆さん、やはり殻から出ましょう!
出て、ちゃんと怖がりましょう。
もし関節が震えたら、それは、ちゃんと脱力できているのです。
怖い時には震えながら「アンタ、怖いわ~」
と言ってみる。それが曇りなくできたら、相手はもう怒りません。
なぜなら、ちゃんと表現できているひとは、
高音がひっくり返ろうが、
ブサイクだろうが、
セリフを間違えようが、
可哀想ではないからです。

殻の中で暴れたって、それは破れかぶれです。

表現とは、正しいことをやることではありません。
その時の感情をストレートに出すこと。
そのための身体を作ること。
「やる気がないという感情」さえ、
お客様の数だけ、ストレートに出すことです。

ただ、それはわかっているけど、どうしたら良いかはわからないという方も多いわけです。
私たちトレーナーはそういうケアのため、「力をぬけ!」ではなく、
「どうすれば力が抜けるか」「原因は何か」「力を抜く怖さを克服した時の喜び」を伝えるべきなのです。


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