2016/06/29

腹から「笑える」緊張感のある身体を作ろう!

ボイストレーナーの浜渦です。
今日は「笑いと発声」について。

面白いから笑うのではなく、
緊張がほどけるから笑うのです。
緊張がほどけて重心が動いて笑う。
ですから緊張感のある場所では、
ちょっとしたことで笑いが止まらなくなってしまったりしませんか?
絶対笑ってわいけない緊張感のある場面。
(ここでいう緊張感は緊張でガチガチとは別のものです)
緊迫感がある状態では、ほんのちょっとのことでバランスが崩れ、笑ってしまうんですよ(笑)
…私、レッスン中、完全な緊張感をつくって緊迫感のある声を出す生徒さんを見ると……たまに笑わしてしまいます。
…ごめんなさい(⌒-⌒; )
(だって、どんなにしょうもないことでも笑ってくれるので…)

緊張感のないひとは「わはは!」と笑わず、というか、笑えず、
面白いかどうかだけ判断してしまう。
それは本当につまらない…
…というより勿体無いことだと思うのです。
頭だけで判断して、身体を使わないのですから…

笑うのは舞台でも「笑い8年泣き3年」などと言われ、大変難しいものです。
オペラなんかでも笑うのだけは苦手という人はたくさんいます。
「高らかな笑い」には発声の多くの要素が含まれます。

「笑える」緊張感のある身体を作りましょう。
キーワードは緊張感です^ ^


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2016/06/23

歌は真剣な遊びだ

ボイストレーナーの浜渦です。
関西レッスンを終えてまた、今日から東京です。
今回の出張で、新たに思ったことをツイッターでつぶやきましたが、ここで今一度…


歌は真剣な遊びだ。
遊びというとふざけたイメージがあるがそうじゃない。
真剣に遊ぶ。
そこにリズムや言葉やメロディといったテンションや感性の共有や、
学問的なものが乗っかってくる。
遊びがそれらに押しつぶされると、
音楽は死んでしまう。
音楽をころさないためには、
やはり、真剣に遊んで、自分を活かすことだ。


私自身発展途上です。
一生発展途上…苦しくもありますが、
自分もレッスン方法も青天井で進化していくと、良いように捉えております♪

さて、今月は体験レッスンや新規の生徒さんも多く、とても新鮮な気持ちになりました!
また自分のレッスン方法もまた一歩前進し、これまでの生徒さんもグンと伸びてくださいました^ ^
10月には東京の生徒さんの発表会LIVEの予定です。こちらはアマチュアのポップス中心ですが、
ボーカルの生徒さんはもちろん、役者さんや声優さん、一般の方まで、みんなで和気藹々上手い下手を超えた、個性を出し合う楽しい発表会です。
皆さんも仲間に入りませんか♪

発表会LIVE4より


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2016/06/13

滑舌に悩む皆さんに気を付けて欲しいこと

ボイストレーナーの浜渦です。

私の生徒さんは歌の方はもちろん、
声優さん、俳優さんなどいろんなジャンルの方がレッスンに来られます。

そしてその中には「滑舌に悩む一般の方」も多くいらっしゃいます。
「相手によく聞き返される」
「口ごもって聞こえる」
等々、その悩みもいろいろですが、

ズバリ言いますと、その多くの場合は、
「滑舌が問題ではない」
ということです。

滑舌ではなく、
発音に問題がある場合がほとんどです。
つまりは「母音」が悪い。
ということは、息が流れていない。
もしくは子音で息が止まってしまう。(つまり流れていない)

早い話、
気道がどこかで詰まるか、
息が弱いか乱暴か。


ほとんどの方がこれに当てはまります。

俳優さんなど、むしろ滑舌自体は悪い方は大変多いのです。
しかし、何を言っているかはしっかり伝わる。
これはどういうことか?

人は息の流れにこそ耳を傾け、
ストーリーを理解するのです。

・・・ですが、
多くの方が、舌の位置や舌根の硬さ。
口の形ばかり気にしてしまいます。

呼吸ができていないから息を整えようと、舌を硬くしてしまうのに、
舌を無理やり下げたり、
舌に無理やり「良い滑舌の位置」とされる動きなどを強要すると・・・

なんとなく滑舌は良いが、ガチガチで何も伝わらない声と発音が代わりに出来上がってしまいかねません。

我々はなぜ声を出し、話すのか?
この根本を見失うと、
体も心も悲鳴をあげてしまいます。

滑舌を矯正したいみなさん。
ご一考くださいね^^


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2016/06/09

自由になろう!あなたの「自由」を共有しよう!

ボイストレーナーの浜渦です。

「歌詞や音程、リズムといったものは、
共有するためにある」

私はそう思います。
では何を共有するのか?
それを自由に創るのが、表現であり、
役者であり、歌い手ではないでしょうか?

「私が歌は曲以前のもの」

というのはそういうわけなのです。
しかし、その「自由」こそが難しい。

いえ、本当は難しくなんかないのかも知れません。
物心つく前の子供達はその自由さを持っています。
しかし大人になるに連れ、
いつしか、社会のシステムや常識、建前などを吸収していくなかで、自由を失う。
…自由なふりをしてみるのはもっと辛いことですよね。

私は長年のトレーナー経験の中で、
その自由のスタートラインに立つお手伝いをすることこそが、トレーナーに求められていることだと、今現在感じています。
テクニックはそのあとにしないと、
文字通りうわべのテクニックに堕してしまう。
答えを教えても意味がない。
それを見つけるためのスタートラインに立つべくお手伝いをするのです。

この自由さは、いまこそ、すべての社会人に必要だと思います。
ここでいう自由は「デタラメ」という意味です。
自分の感性に従ってデタラメをやる。

そこに美しい曲や悲しいセリフ、ダイナミックな絵や、知性溢れる書を載せられるのは人間だけなのです。

すべてのひとよ。
共に自由になりましょう!


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2016/06/08

「歌」は「曲以前」のもの

歌は曲以前のもの。

歌にメロディがつく。
歌に歌詞がつく。
歌にテンポがつく。

これで「あなたの歌」と「曲」が一体となる。

さて「歌」とはなんだろう。
あなただけの自由な音程であり、
あなただけのリズムであり、
あなただけの鳴き声のような歌詞。

そこに曲を載せると、
きっと素敵になりますよ^ ^


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