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間違ったアゴの引き方とは

おはようございます。
ただいまスタジオに向かっています。

よく「顎(あご)を引きなさい」
と言われる方もいらっしゃると思います。

しかし、この「あごを引く」を誤解されている方も多いようです。
何のために引くかというと、第一は気道をまっすぐにすること。
では簡単にどうなっていたら間違っているかをご説明します。

その1.首がほとんどみえなくなったり、普段より短く見える。

これは首をまっすぐにしているつもりが、鎖骨の方が上がってきてしまい、結局気道を詰めてしまっている可能性があります。

その2.そんなに顎に肉がついているわけではないのに、アゴと首が詰まってしまう(いわゆる二重…)

こちらは、アゴを引くつもりで、顔が下を向いてしまっている、また頭の部分だけが後ろに行き、首は前傾になっているとこうなります。
結局気道を曲げてしまっています。
気道が折れてしまうと、どんなに素晴らしい腹式呼吸ができていても、あまり役に立ちません。それどころか、調子を崩してしまう原因ともなります。

アゴ引くのに使う力はアゴの力でも首の力でもありません。そこをしっかり掴みましょう。

これができると歌やセリフだけでなく、姿勢がとても美しくなります。立ち姿や重心のバランスもよくなりますから、ピアニストや他の楽器の方はもちろん、
人前に立つ可能性のある全ての方に気をつけていただきたいと思います。

さて通勤途中にみつけた梅です。
(あとで教えていただいたところ、どうやらボケの花のようですね…お恥ずかしい)
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