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その「胸の使い方」誤っていませんか?【その2】

ボイストレーナーのはまうずです。
今日のボイトレアドバイスは胸の使い方を、実際どのようにすればいいかを書いていきますね。
その「胸の使い方」誤っていませんか?【その1】の続きとなります。まず【その1】をお読みいただきまして、胸を張ることの意味やどのように間違えてしまうのかをご確認ください)

胸を張ることは響と呼吸のための適正なフォーム作りであり、歌唱力にそのまま繋がることは前回お話ししました。
しかし、左右の肩甲骨を狭めることで胸を前に突き出していたり反り腰になって、お腹を前に突き出していたりという方、もしくはそもそも胸を使っていない方も非常に多く、これでは腹式呼吸も意味がなくなってしまいます。

まず肩甲骨を左右、そして上下に広げることです。
それだけだと、背中が左右に湾曲、上下に背中がまがって、肩が前へ出た状態です。
そのまま、肩甲骨を開いたまま胸を上げるのです。
このときはじめて、よく言われる「背筋」の力が必要になります。
肩甲骨を開いたまま胸を張ることで、
胸が前だけでなく、後ろにも、つまり前後に広がり、
さらに、横隔膜から喉までと、横隔膜から下腹部までの、上下方向にも広がります。
ただし、この時骨盤を少し立てておきます?
ちょうど反り腰の逆の状態で、一旦、おへそのあたりがが背中側に引っ込む形です。

この時、首から尾てい骨までが一直線になっていればOKです。
(ただし骨盤を立て過ぎないようにしましょう。あくまで反り腰にならない程度に…やりすぎると腰を痛めます。)
これでまず呼吸を吐き終わった時の形ができます。
(これ、実は格闘技に近い形なんです。誤解を恐れずに言えば、ですが。)

これが出来てはじめて腹式呼吸も意味を持ってきます。
しかし、気をつけないと、筋肉や腰を痛めかねません。
声は全身運動なのです。
「声を出すのにそんな力はいらない?」
「気をつけるべき点は?」
「これをやるとなぜ腹式呼吸の意味がわかるの?」
「なぜ舌根があがらなくなるの?」
これらについてはまたの機会にお話ししたいと思います。
力についてはだんだんと必要がなくなってくるというところでしょうか。

お読みいただきまして、ありがとうございました。
一番難しく、ないがしろにされがちな基礎の話をこれからも書かせていただきます。
その先のテクニック、つまり高音やミックスボイスが実は難しくないというより、
基礎があれば自然に身につくことをご理解いただければ本当に幸いです。
(そういう私もかつてはテクニック先行でした・・・)
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Theme: ボイトレ
Genre: 日記

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