2015/02/20

正しい発音と美しい発音の違い。正しくても美しくないとひとの心は響かせられない。

「耳の良さ~発音編~」
正しい発音と美しい発音は違います。。。

ひどく日本語訛の美しい発音の英語の歌や、
ひどく何語かよくわからないけど、美しいイタリア語の発音が有ると思ってください。
少なくとも歌では厳然とあるのです。
だから私は生徒さんに言います。

「あなたの方が英語の発音は『正しい』けれど、僕の方が『美しい』」と。
…もちろん楽しく「笑い」としてですが♪

でも、この美しいと正しい違いはなんでしょうか?
歌を歌う時、お話を聞かせる時、一番大切なのは言うまでもなく「気持ち」です。
ところが正しい発音は、往々にして、この「気持ち」をないがしろにしてしまうのです。

私たちは、正しい発音すら喉の苦しさすなわち行きの流れの止め方で覚えてしまっています。
しかし気持ちは呼吸にこそ表れるのです。
息を止めたり、息の音色を変える事で「正しい発音」をしてしまうのです。

発音はもちろん大切です。
でも正しい発音をする為に歌うのではない。お話しする為ではない。
それはより気持ちを豊かにする為に伝えやすくする為にあるはずなのです。
しかし、発音が気持ちを邪魔するようでは本末転倒。

ここに気づけるかどうか。
歌唱力・伝達力に雲泥の差が出ます。

何度も言います。ひとは声を通して、実は呼吸を聴いているのだと。

だから「正しくなくても美しい」は、あるのです。

もちろん、それでただしければなおよいですよね♪

世の中何でもそうかもしれませんね。
正しくてもうつくしくなければ、やはりそれは本当にひとの心はうつことはできないでしょう。
美しさは「絶対的なもの」なのですから。



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