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「声」と「気合い」の関係!?※精神論ではありません

こんにちは。
ボイストレーナーの浜渦です。

さて、
「気合い」が足りないから声が出ない、演技がうまくいかない…
現場やレッスンでも言われてしまいがちなこの話・・・
…そんなことが実際にはあるのでしょうか?
(もっと簡単に言えば「気持ちが足りないのよ!」なんてのも同じことでしょう)

それは、気合いの意味合いで変わってくるのかもしれません。
「気合い」が「精神的」なものなら意味はなく、
物理的に「強い呼気と強い吸気がバランスよくぶつかり合う」という意味なら大いに意味があると言えるでしょう。

ゴッチャになってる人も多いかもしれませんね。

ただ、物理的の方の「気合い」がうまくいけば、大抵、気持ちはあとから上がってくるのは事実ではあります。
これは役者や歌手のの「感情のスイッチ」というものと通じるところがあるでしょう。

逆に「ビンタ」なんかで、精神的な気合いを入れると、物理的な気合いも入る人もいるかとは思いますが、少数でしょうし、それだと本当に精神論になって、危険な香りもしますので、やめておきましょう(^^;;

物理的な気合いは、呼吸の準備を早くし、圧力を上げ、緊張感をつくる源ともなります。
これは、演技力にもつながります。
この緊張感をつくる緩急とその持久力こそが大切で、それが身につかないと、どんなに演技を習っても…と、なりかねません。

実際、気合いとは、バットを振り抜く力、力士が四に組むときの勢いやスピード感、と言った方がわかりやすいかもしれません。
クリアに強く吐く力と詰める力のぶつかり合いとでも言えばいいでしょうか(力士に歌がうまい方が多い秘密もここにあると言えるでしょう♪)
そこで踏ん張る力があってはじめて、
発声法や腹式呼吸も意味がでてきます。
発声法と腹式呼吸だけでは「感動」や「緊張感」はなかなかつくれないのですが、かなり軽視されているように思います。(声だけでなく、あらゆる楽器、仕事、生活でも必要と考えています。)

この踏ん張る力が本番前緊張すると、気づかないうちになくなり、急に調子がわるくなったように感じたりする人も多いはずです(この辺りの仕組みはまた)。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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