2015/08/25

「歌唱力」と「発声の良さ」との違い

ボイストレーナーの浜渦です。

世の中には「発声はイマイチだけど歌唱力はある」
こういう人はよくいます。

呼吸を含めた発声法で大事なのは、

「どんな呼吸(呼吸法)」が「どんな声(発声法)」と「どこ」で「どのようなバランス」でミートしているか。また呼吸の流れが止まらないこと

そのミートの仕方が良いと、
発声の良さと言われ、
ミートする場所を歌唱中に失わないことが「歌唱力」の大きな要素となります。
「ミートの仕方や場所は良くないが、その場所が一定なので歌唱力はある」ということもあるわけです。

逆に、ミートするポイントは良いのだが、すぐにそのバランスがくずれたり、ある音域や発音でのみ良い場合、呼吸のミートに一貫性がなくなり、

「なんだかよいうたなんだけどね…」

となりかねません。
ミートの位置や息の流れは、
例え発声練習でできても、
歌唱やセリフ時には、
発音や音程、ボリュームやリズムなどが束になって、
崩しにかかってきます。
それを御しながら歌う、話す。
これこそ、歌唱力の大きなポイントです。

これができると、歌がまた楽しくなります。
たとえ、歌うことが嫌いな人や、セリフが苦手な人も、
「ああ、だからいままで嫌いだったんだ」
と、思えるようになりますよ♪




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