2015/10/23

決定版【声量も音程もリズムも「波」で解決!】

 ボイストレーナーのはまうずです。

いきなりですが、なわとびのなわを振ると、
波打って、その波が前へ進んでいきますよね。
(イメージできるかしら^^;)
これを、最下部の図のように、その波のひとつひとつが繋がりつつ、変化を起こすこと。
これがオリジナルの表現
とも言えます。

膨らんでいるところはボリュームが増えているところ(声量幅)。波の高さは音程幅です。
波の前後幅がリズム幅
です。
常に、最初は点であり、一気に膨らんで素早くまた点に戻ります。
この波のスピード、膨らみ頂点での滞在時間などで、
ボリューム感や響き豊かな音程感覚弾んだりゆったりしたリズムが生まれます。

この3つの音量(声量)・ボリューム・リズムの幅を自由に組み合わせることで、
感情の起伏を表現でき、「間」もつくるこができます。
しかし1つ欠ければあっという間に声帯はしなやかさを失います。
これらは声帯のしなやかな伸縮とと呼吸圧のバランスで行うわけですが、
これが難しいためすぐに喉の気道を締めることで代用してしまいます。

最初から大きな声を出そうとか、共鳴させようとしないこと。無理にリズムを作らないこと。
この3つの波は一体です。どれかを失うと、すべてを失います。
カラダができる以上のことはしないこと。
最初はどんなに小さく不安定な波でも良いのです。それはあなただけの表現であり芸術なのです。


この波は常に相対的なもの。
誤った絶対音感至上主義は、音楽を芸術から記憶ゲームへと変えてしまいかねません。

点ではなく波。つまり大切なのは、点という正解からどれだけ自由になるか。
ほとんどデタラメ、そこに楽譜の正解をどのくらい含ませるかです。
日本人はデタラメが苦手なのです。


大きな波小さな波、早い・遅い、膨らむ波。。。
波で時にあっさり、たっぷり、しっとりと、表現するのです。
この自由な波を生徒の皆さんにお渡しします。
一度デタラメな波でうたってみてください。
デタラメは正解でも間違いでもない。とってもむずかしく、めちゃくちゃ楽しいですよ♪



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