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「いい声」よりも「表現として優れた声」を

ボイストレーナーのはまうずです。

いい声ってなんでしょう?
立派な声?
ガラガラ声だと悪い声なのか?
雑味がないキレイな声は良い声なのか?

しかし、
しゃがれた声でも「もう一度聞きたいと思う声」もありませんか?
よく聞けばいろんなことがイマイチなのに、もう一度聞きたい…そんな声もありますよね。

結局は共有できているかにつきるのではないでしょうか?
共有とは精神的なものではなく、
ちゃんと「肺とお客さんのいる空間が繋がっているか」ということ。
つまり呼吸が共有できているか?

生きた呼吸が、途中で止まらず、お客さんのいる空間に届いているか。
つまりお客さんと共有できる呼吸。このときに出る声は、
風邪っぴきだろうが、ハスキーだろうが、絶叫だろうが、雑味のない「いわゆる良い声」だろうが、すべて、
表現として優れている声なのです。

逆に、喉を締めて、お客さんと繋がらない呼吸なら、どんなに本人が楽だろうと、共鳴のある迫力のある声だろうと、ハスキーだろうと、表現として難のある伝わりにくい声なのです。

クラシックの方は、立派とか共鳴という意味の良い声を求めるあまり、表現として難のある声になってしまっている方がよくいらっしゃいます。
また、ハスキーな声に憧れる方もいらっしゃいますが、ハスキーだから良いとか悪いではなく、
やはり、呼吸が共有できているかどうか?
もっといえば、どんなに高い声が楽に出ても、共有できていなければ…

脱力とは、発声のためではなく、
共有のために必要と考えてください。
この脱力は、体の柔らかさよりもむしろ、
関節の脱力です。
ですから、歌うときに動いて良いのは基本的に「関節」となります。

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