2015/11/27

大声どころか絶叫も囁くような美しい声も基本は同じです

ボイストレーナーの浜渦です。

最近は、声優さんでも、がなり声や絶叫が苦手な方が多いようです。
高い声はでるのですが…

綺麗な声だとバテないのか?
と言われればそうではありません。
綺麗な声でもすぐにばてたり喉が痛くなる人もたくさんいます。
逆に基礎ができていれば、
絶叫しても痛めません。
(それでも推奨はしませんが)

透明感のある声を出すときも、
絶叫したりがなりたてるときも、
基本は同じなのです。

余計な力が入れば、綺麗な声でもすぐに痛めます。
入っていなければ、絶叫しても壊れません。

余計な力をいれずに声を出すには、
胸の圧力が必要です。

そして、胸の圧力を保ったまま息を吐くテクニックこそが、
腹式呼吸なのです。

この流れを理解していないと、
腹式呼吸ができても意味がありません。

私はこの脱力と入力を覚えてから、
叫んでも、平気になりました。

余計な力とはなんでしょう?
それは関節を固めるような力です。
必要な力とはなんでしょう。
圧力を作るフォームを保つ背筋や足腰の強さです。

余計な力を抜き、必要な力を入れる。
あとは呼吸と声帯の信頼関係を築いていくだけです^ ^
いや、この信頼関係を結ぶために、
不必要な力を抜き、必要な力を入れるのです。

以上のことをふまえれば、古来言われている、
力を抜け!
胸をはれ!
お腹から声を!
この三つは正しく、そしてそれぞれが難しく、
三つとも成立したまま声を出すのはもっと難しいのです。

でもやろう!
せっかく生まれたこの身体を生かすために。
感動を自分で生み出すために!!



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