2016/04/14

横隔膜について…呼吸法に溺れないで

こんにちは。ボイストレーナーの浜渦です。久々の更新となりました。
現在関西レッスンのため、東京より移動中です。

さて、横隔膜について。
腹式呼吸というのは、つまり横隔膜呼吸のことです。
横隔膜を上下させて息を吸い、吐きます。

しかし、この横隔膜呼吸も、アーティスト、先生によって解釈や方法が違います。
声を出している時は、

横隔膜は上げてはいけない。
いや、押し上げて呼吸圧を作る。
いや、一切動かさない。
いや、下に下げて固定。

いろんな先生や、方法論に目移りすると、迷いに迷ってしまう結果に。

でもうまく行けばどれも、全部が正解なのです。
人を感動させる歌が歌えれば胸式呼吸だって良いわけですから、
だからもっと迷う。

私は、呼吸法は、あくまで、
「想いを伝え、ひとを、自分を感動させるためにある」
と思っています。
ですから呼吸法に溺れず、
発声マニアに終わらず、
自分はなにを表現したかったのかを思い返し、
そのためにはどんな呼吸が必要なのか、
そこを考えないと、
本末転倒になってしまいかねません。

歌い手である前に音楽をやっている。音楽家である前に表現者。
表現者である前に人間。
人間である前に、動物でもあります。

その根源的な表現を見つめてみれば、
きっとあなたの歌は変わると思います。

役者だって、ナレーションだって、きっと同じはず…。


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