2017/02/13

人は自由に表現できないとせめて上手く歌おうとする。上手く歌えないと…

 ボイストレーナーのはまうずです。

人は自由に表現できないと、
大抵以下のような傾向にあります。

例えば歌では・・・

自由に表現できないと、

せめて上手く歌おうとします。

上手く歌えないと、

せめて良い声・良い発声で歌おうとします。

良い声が出ないと、

せめて良い発音や正しい音程に。

それができないと・・・

・・・こうしてどんどん反対の方向へ進んでいくのです。

誤解しないでいただきたいのですが、
良い発音や良い声、上手い歌はとても大切です。
それらが要らないなどと言うはずもありません。

しかし、自由に歌えるようになってから上手く、
そして正しい発音やより繊細な音程感覚になって欲しいのです。

皆さんの中には

「正しい発音や良い発声がないから自由に歌えないのだ」

そう思っている方もいるかもしれません。
しかし、それは違います!
そう思うのは、自由に表現するという本当の意味が理解できていないのかもしれません。

自由に表現できるようになると、上手さや発音、音程の美しさ、リズム感、なにより発声、考えないで済む発声が
自然に身に付いてくるのです。

それを前提として、もっと歌詞を深く解釈して、もっと上手く、もっと良い発音で、
という風に、勉強をしていく。
そうして、磨かれていくのです。

極端に言えば、自由に表現する事が9割。後は1割。
しかし、その両方が無くてはなりませんし、
両方とも大変な物です。
しかし、本質は自由な表現なのです。

その為には、想像が直にくっつくしなやかな、しなりのある身体を作り、使う事です。
それをレッスンでお渡ししています。
ただ腹式呼吸や腹筋運動、ストレッチをしてもそれは身に付きません。
ここが我々日本人の弱い所です。
身体と精神、思考が一体となって「思わず」動いてはじめて想像、なのですから。

さて、関西レッスン2日目、頑張ります。



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