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表現とは身体を開くこと。声はその「ついで」です。

ボイストレーナーの浜渦です。
今週末7/23(日)に生徒さんの発表会LIVEです。きっと個性あふれる自由な表現をしてくださると思います。
今日はその「表現とは何か」について。


表現とは何か


表現とは、広義の意味では、
歩くことや生きること、テクニックを使うこと、表情をつけることなど全てが表情と言えるでしょう。
しかしこれから書かせていただきます表情とは、
「身体を開けば溢れ出でくるもの」です。


表現とは溢れ出る個性


表現とは、身体を開けば溢れ出るもの…。
つまり、自分から何か表現しようとする能動的な表現ではなく、
「自動的」に溢れてくるもの。
それが、私がレッスンの時に位置付ける表現です。
決してわざとビブラートをかけたり、わざと強弱をつけたり悲しそうにしたりすることではないのです。

ひとは個性をもっています。
自分らしさをもっています。
しかし「自分らしさを出そう」
と思ってもそうはでてきません。
歌いながら「自分らしさ出てるかしら?」
なんてことを思う人など殆どいらっしゃらないでしょう。
考えて出せるものではないのです。
ただ身体を開くこと。
それができれば、表現はあなたの個性を伴って溢れ出すことでしょう。


身体を開くとは


身体を開くとはどういうことか?
人間ではない他の楽器は、鍵盤やピストン、内部のパーツは動いても、
本体の形は基本的には変わりません。
ピアノを弾いても鍵盤から手を離しても、弾かずに眺めていたって、その本体の形は変わりませんよね。
これはトランペットやドラムなどでも同じことです。

しかし、声を発する人間という楽器は、
例えば呼気・吸気、息を止める時という、この3つの変化だけでも、大元の楽器の形が気づかないうちに簡単に変わってしまいます。
ちょっとくらい気をつけてても知らず知らずに変わってしまうのです。
変わるたびに表現が止まったり、後退したら、…これでは表現に一貫性がなく、相手にはなかなか伝わらないどころか、
形が悪くなるとあっという間に疲れたり、喉を壊したりしてしまいます。

どんな状態においても、

●喉周りを開けること
●気道がつまらないように立てること
●胸を開き続けること


この3つを守ってください。
歌うことや演技をすることのしんどさは、
この3つを守ることといっても過言ではありません。
歌うことや演技することがしんどいのではなく、身体を開き続けることがしんどいのです。

歌うことで表現するのではなく、
表現している者がその表現の中で歌い、演ずる。

それくらいの意識をもちましょう!

この3つを手に入れるのは「やり方さえ間違えなければ」実はそんなに難しくありません。
(喉の開け方は、通われている生徒さんはすでにおわかりでしょうが、舌根や声帯を意識してはいけません。大抵余計に硬くなったり、詰まったりします。)

しかし、この3つをひとは簡単に自ら手放してしまうのです。


次回の更新予定


次回は、今回のに続きとしまして、
●なぜひとは楽器の形を手放すのか?
●この3つを守ることでどんな良いことが起こるのか?
●実はこの、3つを守ればあらゆるテクニックが身につく!?

などについてお話しさせていただく予定です。

※浜渦式ボイトレには「喉を開けろ」「気持ちを込めろ」「力を抜け」などの命令形は存在しません。
あるのは「開け方」であり「気持ちの込め方」であり「力の抜き方」です。
「それができればそもそもボイトレには来ない」ということを言うことはトレーナーとして職業放棄だと思うからです。

さて、私は今日から3日間入院です。
しばし身体を休めます♪
退院後は東京での週末23日の発表会LIVE
月末の大阪の声楽の生徒さんの発表へ向けてスパートです!
23日は東高円寺はロサンゼルスクラブで14時からです。
お時間ありましたら遊びにお越しくださいね!
詳しくは>>>こちら

浜渦式ボイトレ体験レッスンのお申し込みも受付中です。




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Theme: ボイトレ
Genre: 日記

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