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「テンポとリズムと声の鳴るタイミングを自由に操る」その1

テンポとリズムと声の鳴るタイミング…その1


操る面白さ


ボイストレーナーの浜渦です。リズムとテンポの違いや、実際声が鳴るタイミングを考えたことはありますでしょうか?
リズムとテンポと実際の声が鳴るタイミングをバラバラに操ること。
これが表現の面白さと感動を伝える大きなポイントです。


レガートやフレージングに欠かせない


音楽を動かし、膨らませ、また、レガート(平滑、滑らかに)に歌やセリフのフレーズを表現するのにも欠かせません。


テンポとリズムの違い


テンポとリズム…よく考えれば違うものであることは分かるのですが、聞かれると意外とわからないという方も多いのではないでしょうか?
ただ、音楽の用語は、人それぞれ解釈が違う場合も多いので、ここでの話として解釈して頂きたいと思います。


テンポとは


テンポとは、例えば1分間に4分音符何個打つ速さ、という風に楽曲の進行の速度のことです。「テンポ良く」という言葉で、セリフや生活の中でも使われるように、楽曲に限らない使われ方がしますね。
曲中でも早くなったり遅くなったりしますが、基本的には大きな流れを指します。ポップスなどですと、テンポは最初から最後までまったく変わらないことも多いわけです。


リズムとは


ここではリズムとは、上記のテンポの中で強弱を感じ、テンポを取り続けることができる範囲で、重心の変化をブレーキやアクセルを踏むようにつけることです。

「重心の変化」が大切!
この重心の変化を感じることができる身体と呼吸を身につけられるかは大変重要なのです。
なぜなら、人は感情が感情の変化、例えば驚いたり、落ち込んだり、血の気が引くようなことがあったり、腑に落ちて納得した時などに、重心が動くようになっているからです。

例えば、長年の疑問がわかった時の「分かった」は踏ん張りながらゆっくりと身体を上に向けていったり、
くだらない事を言われてズッコケル時は重心を一瞬失ってすぐ取り戻す感じ…
(実際お見せできなくてごめんなさい。体験レッスンではお見せします(笑))


テンポとリズムの違い


これでお分かりになりましたでしょうか?テンポは速度の指定。
そしてその中で許される範囲で重心を移動し、
音色の変化
音量の変化
「テンポの許す範囲内での」速度「感」の変化
等、すなわちメリハリをつけるのがリズムと、解釈して頂ければと思います。


次回予告。こうなると下手になる!こうなると上手くなる!


…ところが、
●このテンポとリズムが乖離しすぎるとどうなるか?
●逆にテンポとリズムと実際に出す声がまったく同じタイミングになってしまうとどうなるか?
(このパターンが非常に多いです)
●さらに重心の移動なくテンポやリズムを変化させるひとはどうなるか。
●ではこの3つを操れるようになるとどうなるか?

長くなってきましたので、このあたりは次回に持ち越したいと思います。
入院中(3日間の予定)の浜渦がお届けしました^_^
病院から見えた夕陽。きれいでした!
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