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自然な歌を歌いたい方へ…正しくもなく、間違いでもないそんな「音程を感じさせない声」を出そう!

私をはじめ、私たち日本人は頭デッカチな人が多いです。
そして頭デッカチな歌は、たとえ音程や発音やリズムが良くても面白くありません。

それを解消してくれるのが、音程を感じさせない声を創る練習です。
私のレッスンで実践しています。
私たち日本人は、フェイクやアドリブ、音楽に限らず、初めてのものを楽しむことが苦手な人が多く、また、楽器や絵は照れないのでできるのに、歌だけは恥ずかしいという人も多いのですが、それを解決する鍵ともなるかも知れません。

例えば動物が吠えた時、そこには必ずなんらかの音程がある筈ですが、普通の方はそこに…
「いまの鳴き声は『ファの♯で鳴いたな』」などとは思いませんよね。
みなさんはそういう音程を感じさせない音程を声にして出せますか?

少し練習してみましょう。
良くある音階練習の「ド・ミ・ソ・ミ・ド」これを鍵盤などを鳴らしながら
「ハイッハイッハイッハイッハイッ」
と「ハイ」で元気よく声を出しましょう。
ただし、正しい音程を出してはいけません。
できるという方は、無理矢理に間違った音を出してませんか?
あくまで犬が「ワンッ」と鳴くように、音程に釣られずに、適当に「ハイッ」と、声を出せますか?

つまりは正しくもなく、間違いでもない音程です。
答えがないのが答えです。
これが苦手な人が多いのです。
明確に正解したい、明確に間違えたい。
そこに芸術はありません。

…さて、これが出来ると、まず音程のない(感じさせない)声を出せるようになります。
できているかどうかは、しっかりとした耳を持ったボイストレーナーに聞いてもらうか、絶対音感のある人の前で声を出して「音程がわからない」と言われればできている可能性大です。

ここが大変重要なのです。
自然かつ音程が正しいというのはこの自然なまま、後から音程だけ合わせて行く行為なのです。
音程を感じさせない声を自然に出せない方は、残念ながら、
たとえ音程が合っていても、発音が良くても、リズムが取れても、自然で心地よい歌が、歌えないのです。
このことに気づかずに発声がどうの、ミックスボイスがどうのといっても仕方がないのです。

もしあなたが、以下のどちらかを選ぶなら、
A.音程や歌詞、リズムもいい加減だけど自然である。
B.音程も歌詞、リズムもしっかり取れているけど不自然である。
お願いです。まずはA.を目指してください。
音程など、後からいくらでも合わせられます。
この国ではあらゆることにおいて、最初からB.つまり合っていることを強要されてしまいがちです。
それが、発声の不自然さや、音域の狭さにつながってしまうのです。
さらに「知らないけど楽しむこと」ができず、「知らないからできない」「出来るようになってからやる」という、本来の音楽の楽しさとは違う方向に行っていまうのです。
そして「知らないからこそ楽しい」ことを知らない…

我々は歌う前に音楽をやっています。
音楽の前に人間です。
人間である前に動物なのです。
これを間違えてはいけません。
この進化の過程を追わずして、自然で心地よい歌など歌えないのです。

だから頭デッカチな人が頭デッカチな理由がお分かり頂けたら幸いです。
自然より正解を優先させると歌はつまらなくなります。

一方で、自然な歌を生まれながらにして身につけている人もいます。
こういう方は得なのか?
と言われますと…そんなことはありません。
別のところで大変な苦労をされていることが多いです。
この人間界、自然に生きるには障害があまりにも多いものですから…

若い頃の私は合っていること至上主義でした。
もちろん自然な歌なんて歌えませんでした。
そういう人間だからこそ、悩み、反対側を追求し、実は両方の幅とバランスが大切だと思えるようになったのかなと、手前味噌ながら思うのです…
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