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「将来のある本物の初心者」になろう!!歌う(表現する)身体を作れば声帯や呼吸法は考えなくても動き出す

ボイストレーナーの浜渦です。
今回の話は極めて大切な話です。
文章ではわかりにくいのでくどい書き方になりますが、お許しください。
(文才がない・・・)
しかし、対症療法的なボイトレではなく、感動的な響きを発生させるという大切なことですので、宜しければ是非ご確認を。

歌うための身体、表現するための身体とはなんでしょう。
ピアノで言えば、楽器本体、ボディの形です。
誰もが思いうべるグランドピアノの形とでも言えば良いでしょうか?
太鼓で言えば胴体の部分。

これらに当たる部分は、私たちでいうと、身体そのものということになります。
とりわけ、肋骨から胸周り、喉周りの一番外側の部分、ピアノで言えば黒い本体の部分(中の響板等も)ですね。

ピアノや太鼓などでは、この楽器のボディが歪んだり、極端に縮んだり、広がったりしないのが前提ですね。
つまりこのボディの部分は固定されているのが普通なわけです。

さらにこのボディの部分は動かない。
ピアノを弾こうとしたら、ピアノの方から指に向かって動いてくることはありませんよね。
太鼓もバチをもっていたら太鼓の方からバチに向かって動くことはありません。

何を当たり前なことを念押ししているんだと思われるかもしれませんね。
しかし、我々人間という楽器は、これらの法則がいとも簡単に崩れるのです。

ボディは簡単に歪み、いや、そもそも形が声という音源から生まれた振動を受け止める形になっていません。
かといってピアノや太鼓のように職人が作ってくれるわけでも進化させてくれるわけでもない…
さらに声帯が適切に動いてくれない時に、簡単に楽器のボディの部分が代わりに動いて声帯を鳴らそうとしてしまいます。
しかも、そんなことが身体の中で行われていることがまずもって見えないし、本人にもなかなか感じられません。

その結果、発声が悪い呼吸が悪い…となるわけです。
簡単に言うと、呼吸を押し出すピストンの横隔膜の代わりに胸周りのボディが動き、声帯が動くはずが、首回りの楽器本体が動いてしまうのです。
それを対症療法的に声帯を柔らかくしようとしたり、腹式呼吸のための腹式呼吸練習をしても、その場凌ぎにしかならないでしょう。腹式呼吸も、それが何のために使うのかを身体でわかっていなければ効果はとても薄いのです。

しかし、逆に言えば、楽器本体をある程度固定してしまえば(しなやかさを持ってですが)、横隔膜や声帯は動かざるを得ない状態になり、実際に意識しなくても動き出します。
もちろん最初はたどたどし、非常に動きは悪いです。
当たり前です。
それこそ「初心者」なのです。
しかし、将来のある本物の初心者です。

その楽器をアップライトピアノにするか、フルコンサート仕様のグランドピアノにするかはあなた次第です。
(ちなみにここに持って生まれた身体の大きさはほとんど関係ありません)

私もかつては声帯の動かし方や、腹式呼吸の方法を一生懸命研究し、教えていました。
しかし、そもそも、なぜそれらが必要かを考えた時、適切な形に調整されたボディを鳴らすにはその方法しかないわけです。
つまりはボディの方を作ってしまえば、呼吸法や声帯は自動的に適切に動き出す。
これが浜渦式呼吸・発声・歌唱法の基本となっています。

このボディの形はひとが一般的に、本当に感動した時や戦慄した時、身体中で気配を感じようとした時に動く筋肉と連動しています。
つまりは、ただ良い声、良い響きを出すためのボディを作るのではなく、感動を生み出すボディをつくることが大切になるのです。

浜渦式では、このボディをとにかくわかりやすく、楽しんで作ることを大切にしています。
この楽器本体を作ることで感動を作ることができるからです。

1.感動する時に動く筋肉を使って、ボディを作る

2.そのボディをキープすることによって、横隔膜や声帯が自然に動き出す

3.感動的な呼吸が生まれる

4.副産物として、感動的な声だけでなく演技力や立ち姿も得られる


現時点ですがこれが今、世にある方法でもっとも本質的であると私は認識しています。
あくまで目的は感動を自分で生み出すこと。
それが呼吸として表に出され、声に載ってお客さんに届くのです。

私が「本来結果であるはずの」声を、まるで目的のように、対症療法的にいじってもダメだという理由がおわかり頂ければ幸いです・・・
初心者マーク

【レッスン受講・体験レッスンのお問い合わせお申し込み】 >>>ボイストレーニングS.V.L.ウェブサイト または、メールinfo☆song-voice-life.com (☆を@に変えてください)にてお待ちしております。 ※プロ・アマチュア、ジャンル、経験は一切問いません。 声のことが良くわからない、人前で声を出すのが怖い、すぐ喉が痛くなる、声が枯れる、自分の表現に限界を感じる、とにかく自由に表現したい…あらゆる声の「何を」「なぜ」「どのように」におこたえします。 (レッスン担当講師は浜渦弘志・渡辺麻衣のどちらかになります。) ボイストレーニング SONG-VOICE-LIFE(東高円寺・センター南 他)
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