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あえて「悪い発声が必要」なときにも壊さないために

例えば舞台で、

「アクの強い悪役」がまわってきて、
「グワッハハハ、愚か者め~」
などと、地声をさらにさらにガラガラにするようなそれでいて押し殺したような、それでいて迫力満点な声をださなければならないとします(笑)

いや、笑い事と違いますねf^_^;)

そういう声を出すためには、
普段より、声帯をガチガチに締めつつ、呼吸をむりやり押しこんで…
そう、つまり一般的には
「悪いとされる発声」
をしなければなりません。

それでもプロは壊しません。
最近の若い方は、
テクニックがある方が多く、高い声や鼻腔共鳴なんかはうまいけれど、
こういうアクの強い声は、ちょっと苦手な人が多いように思います。
テクニックでは「味」や「個性」はなかなか出せないようです。

なぜこういう発声でも壊れないのか?

普段の鍛錬と言えばそれまでですが、
普段の鍛錬でなにを手に入れているのでしょうか?

それは、
人一倍の気道の確保であったり声帯の柔らかさでったりしますが、
一番大切なのは、

どんなに乱暴な発声にもたえられる、
肺の圧力です。
=息の量ではありません!

強い圧力によって少ない息と乱暴な声帯の使い方でも振動させられるようにするのです。

乱暴な言い方ですが、
ひとの二倍強い圧力と二倍柔らかい声帯があって、はじめてひとより
二倍乱暴に出せる、というような感じです。

この肺の圧力にはなぜか関心を持たない方が多いのです。
それは
「胸の力を抜け」を極端に信奉したり、
「お腹の力だけでなんとかしよう」
という方が多いからかもしれませんね。
腹式呼吸は、肺の圧力を保つために必要です。

ならば腹式呼吸の練習より、
肺の圧力をつくる練習をした方が効果的だと、私はおもっています。
もちろんいろんなひとのいろんかあり方があってよいと思います♪

他にも強い入力でも喉が上がらないようにするための「引きつけて詰める力」
も、必要になります。

肺の圧力に詰める、
なんて、言ったら根性論に聞こえるでしょ!?

いえいえ、根性論ではありません♪
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