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響きはむしろ「当てにいかない」方がよい

皆様こんばんは。
発声の表現に、よく、

「響きを当てる」

というのがあります。
しかし、あえて、
「当てにいくな」
と言いたくなることがあります。

だいたい人間が目指す声は、本来自然界にある声です。
野生動物は素晴らしい鳴き声を聞かせてくれますが、
当然ながら、
誰も当てになんかいってない。

自然な骨格や呼吸、そしてなにより生きて行く必要性によってそれを手に入れる。

的を狙ってないのに鳴るから、
自然で感動的なのだとおもうのです。

声をあてる、という表現は手っ取り早く、我々トレーナーも簡単に使いがちです(使ってはいけないのではない)

狙いにいった声は、
どんなに素晴らしくても、やはり
自然な響きには勝てない。

それよりもっと動物がもつ生きるためのスキのない緊張感や、底から湧き上がるモチーフを大切にしたほうが、
よほど自然に「当たり」ますよ♪
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