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最低の、絶望以下の呼吸ができるか。人を元気づけたいならなおさら…

こんにちは。
私はプロを目指す若い方に、

将来どんな歌手になりたいか?
どんな役者になりたいか?

これを尋ねます。

大抵
「元気のない人元気づけたい」
「みんなをしあわせな気持ちにしたい」
というような答えが返ってきます。

しかし、例えばみなさんが元気のない時
元気な人ってうっとうしいと感じることはありませんか?
隣で
「どうしたの!!元気ないじゃん♪げんきだそうぜ〜〜〜!!!!」
ってやられたら、

「放っておいてくれよ」

となりませんか?
そうです。元気づけたいなら、
まずはその人の気持ちに寄り添うこと。
同じ気持ちにはなれない、と以前書きました。

だから呼吸で寄り添う。

同じ気持ちにはなれなくても、
同じ種類の呼吸はできるはず。
もう全てを失って、ため息すらつけない人の呼吸を感じ、
そこに寄り添う。そんな呼吸を一緒にする。

そのためにはまず、胸いっぱい『吐く』
胸いっぱい吸うと、上からモノを言うような息になります。
一般の深呼吸の逆を行くわけです。
そして力を抜いて胸が落ちるように勝手に入ってくるだけ吸う。
そこからスタートです。
(この辺りはレッスンではやっていますが、また解説します)

でもそれだけだったら、元気づけることはできない。
寄り添ってるだけじゃダメ。
そしてその、底辺の漏れるような呼吸から、
その「息」の音色が変わらないように自然に勢いをつける。
その先に声がやっとくっついてくる。(かも知れない)

これが腹式呼吸の基本です。
いやそれがたまたま腹式呼吸だっただけです。
勢いをつけたときに呼吸があがってしまい。
「せっかく腹式呼吸で吐き始めたのに、声になる頃には胸式になっている人」
が大勢います。

「腹式呼吸をする」のと「腹式呼吸を使う」
のでは意味が違うのです。


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