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【お客様を呼ぶという事】自分の力を知るという事かもしれません

どんなに相手がニコニコしても、
応援してくれるようなことを言っていても、
リサイタルや演奏会、ライブやイベントには来てくれません・・・
これから書く話は自分の経験からです・・・
まだクラシックの歌手だった頃の話・・・


かつていずみホールでリサイタルをさせて頂いた時、
本当にお客さんを呼ぶこことの苦労を知った。
本当に大変だった・・・
仲間に助けられた。
近所のおじさんオバサンにも助けられた。
生徒さん達に本当に助けられた。
もちろん生徒に強制するようなバカな真似はしていません。
名のある方にも助けてもらったが、
そんな人たちは忙しい。
まずは仲間や生徒にもかっこ良く頭を下げられるか。
自分の演奏や、地位なんてどうでもいい。
でないと今のご時世「冬の旅」なんて聞きたがる人はそうはいない(笑)
内容に興味を持ってもらってそれだけじゃだめ。
みんな雨が降ったら、それだけで、
「行かない理由ができた」と喜んでいるかもしれない。
それくらい怖がった方がいいのかもしれない。
「ヒロシのためならめんどくさいけど顔だしたるか〜」
そう思ってもらわねば。。。

平日にもかかわらず500名以上の方にお越し頂いたが、
それで疲れ果ててしまって、演奏の方は・・・
自分では全く納得できなかった。
それがふがいなかった。
舞台に立って大勢のお客様を見た時、
それでもうゴールについてしまっていた・・・
自分の力を思い知らされた。
いつかあのときのお客様達に、
なにより仲間達に、
ポスターを貼ってくれた近所のオジサン達に恩返しをせねばと、
思っています。

そのときご迷惑をおかけした木川田先生。
先生には次の演奏会で恩返しができたかもしれない。
その演奏会では終わったとき駆け寄ってきてくださった。
ぼくが「たった3曲でバテてしまって申し訳ありません」
と言っても、
「そんなことはどうでもいい!すばらしかった!」と、
本当に嬉しそうに褒めて頂いた。
初めて褒めてもらえた。
そしてそのことばはあのリサイタルと比較してという意味もあったと思う。
先生はその数ヶ月後この世を去られた。
でもピアニストの美しい先生にはまだ恩返しできていない・・・


そのたった3曲の演奏会は
本当に演奏だけに力を注いだのです。
共演者は関西のトップのバリトン・テナー、ソプラノが勢揃い。
僕はその演奏会が現役最後と思ってやりましたので、
勝手に負ける訳にはいかない!とか思っていましたw
はずかしいことです・・・^^;;
(だから私は50枚ほどしかチケットを売れなかった…でも
それだって本当は大変ですわかる方にはわかるでしょう…)

今日のブログは想いを込めて、
おこがましいのを、
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